文献

J-GLOBAL ID：201602291205333344   整理番号：16A0475944

重要インフラ事業者が理解するべきサイバーセキュリティの動向

著者 (1件)： 松本泰 (セコム IS研)
資料名： セイフティエンジニアリング  (SE)
号： 183  ページ： 20-25  発行年： 2016年06月01日 
JST資料番号： L0910A  ISSN： 0388-3868  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 重要インフラへのサイバー攻撃が可能になっている背景とその対策について解説した。重要インフラを制御するシステムはインターネットから隔離されているのが普通であるが,制御システムの標準化,情報連携の必要性,サイバー攻撃の進化により,攻撃が可能になってきており,事業者は一層のサイバーセキュリティの強化が必要となっている。従って,制御システムのクローズドネットワークの見直し,ネットワークに接続された制御機器への取組が重要である。

シソーラス用語： *インフラストラクチャー ,  *コンピュータセキュリティ ,  監視制御システム ,  *インターネット ,  *攻撃行動 ,  標準化 ,  情報共有 ,  マルウェア ,  USB【情報】 ,  制御装置 ,  建設業 ,  公共事業 ,  *サイバー攻撃
準シソーラス用語： サイバーセキュリティ ,  スタックスネット ,  クローズドネットワーク

分類 (2件)： 計算機網  (JC03000K) ,  土木工学一般  (RC01000E)

引用文献 (3件)：

• To Kill a Centrifuge - A Technical Analysis of What Stuxnet's Creators Tried to Achieve, Ralph Langner, 2013, http://www.langner.com/en/wp-content/uploads/2013/11/To-kill-a-centrifuge.pdf
• 技術研究組合・制御システムセキュリティセンター http://www.css-center.or.jp/index.html
• "A 'Kill Chain' Analysis of the 2013 Target Data Breach" report11, for the Senate Committee on Commerce, Science, and Transportation, issued on March 2014, http://docs.ismgcorp.com/files/external/Target_Kill_Chain_Analysis_FINAL.pdf

タイトルに関連する用語 (5件)： インフラ ,  事業 ,  理解 ,  サイバーセキュリティ ,  動向