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J-GLOBAL ID：201602291382859643   整理番号：16A0080246

コンクリート-塩化物浸透能力の評価法の適応性【Powered by NICT】

Adaptability of the Evaluation Methods of Concrete Anti-chloride Penetration Ability

著者 (2件)： Han Jianguo (Dep. of Civil Engineering, Tsinghua Univ., Beijing) ,  Li Kefei (Dep. of Civil Engineering, Tsinghua Univ., Beijing)
資料名： Jianzhu Cailiao Xuebao  (Jianzhu Cailiao Xuebao)
巻： 18  号： 4  ページ： 704-709,715  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2701A  ISSN： 1007-9629  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ASTMC1202(コンクリートの塩化物イオン浸透を阻止する能力),RCM(急速塩化物移動)とA CR(交流抵抗率)の評価法を用いて,異なる水結合材比(0.22~0.62)および鉱物質混和材(フライアッシュとシリカヒューム)コンクリートは,その抗塩化物浸透の性能について評価した。前述の3の評価方法の結果を比較した。水結合材比,鉱物質混和材,コンクリート強度に及ぼす養生材齢及び抗塩化物浸透能力への影響を解析した。3種類の評価法からの結果は相関した。異なる領域でASTMC1202及びRCMの結果間には線形相関があったが,ASTMC1202とA CRの結果の間に双曲線関係が得られた。その結果,各評価法はその適用領域を有し,適切な評価法は,コンクリートの塩化物浸透能力評価が採用されるべきである。一方,フライアッシュは初期材齢におけるコンクリートの塩化物浸透能力を減少させるが,長期材令でそれを増強できる。フライアッシュとシリカヒュームの組み合わせがコンクリートの塩化物浸透能力を高め,特に長期材齢で大きくできる。コンクリートの塩化物浸透と圧縮強度間に直線関係を与えない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 混和材料 ,  フライアッシュ ,  養生 ,  適応性 ,  シリカヒューム ,  *塩化物 ,  *コンクリート ,  材令 ,  無機質 ,  *浸透 ,  圧縮強さ
準シソーラス用語： 水結合材比 ,  塩化物イオン ,  *評価法 ,  *塩化物侵入 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (5件)： コンクリート ,  塩化物浸透 ,  能力 ,  評価法 ,  適応性