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J-GLOBAL ID：201602291501622757   整理番号：16A1383122

マルチテナントクラウドコンピューティング環境におけるワークフロースケジューリング【Powered by NICT】

Workflow Scheduling in Multi-Tenant Cloud Computing Environments

著者 (2件)： Rimal Bhaskar Prasad (Optical Zeitgeist Laboratory, Institut National de la Recherche Scientifique, Montre ́al, QC, Canada) ,  Maier Martin (Optical Zeitgeist Laboratory, Institut National de la Recherche Scientifique, Montre ́al, QC, Canada)
資料名： IEEE Transactions on Parallel and Distributed Systems  (IEEE Transactions on Parallel and Distributed Systems)
巻： 28  号： 1  ページ： 290-304  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0882A  ISSN： 1045-9219  CODEN： ITDSEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マルチテナントは,クラウドコンピューティングの重要な特徴,共有ネットワークと計算資源の単離と同じ雲プラットフォームとその基礎となるインフラストラクチャを共有することにより,エンドユーザとサービスプロバイダへのスケーラビリティと経済的利益を提供するの一つである。しかし,マルチテナントクラウドコンピューティングの文脈における資源管理は,固有の不均一性と資源分離のために最も複雑な作業の一つになっている。マルチテナントクラウドコンピューティング環境における計算集中型ワークフローアプリケーションのための新しいクラウドベースワークフロースケジューリング(CWSA)政策,これは全体のワークフロー完了時間,遅延,ワークフローの実行のコストを最小化し,雲のアイドル資源の有効利用を提案した。提案したアルゴリズムは,性能を評価するために最新のアルゴリズム,すなわち,先着先行サービス(FCFS),EASYバックフィル処理,および最小完了時間(MCT)スケジューリング方式と比較した。さらに,現実世界の科学的ワークフローアプリケーションの概念実証実験はCWSAのスケーラビリティ,提案した解法の有効性を検証することを示すために実行した。シミュレーション結果は,提案したスケジューリング政策はワークフロー性能を改善し,典型的な展開シナリオの下で前述の代替スケジューリング政策より優れていることを示した。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： インフラストラクチャー ,  資源管理 ,  ネットワーク ,  アルゴリズム ,  不均一性 ,  *スケジューリング ,  *ワークフロー ,  単離 ,  実証実験
準シソーラス用語： 有効利用 ,  経済的利益 ,  サービスプロバイダ ,  エンドユーザ ,  計算資源 ,  *クラウドコンピューティング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： ディジタル計算機方式一般  (JC02010O) ,  計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (1件)： 環境