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J-GLOBAL ID:201602292038846946   整理番号:16A0068198

ブドウにおけるbeta-1,3-グルカナーゼ遺伝子のクローニング,特性化と発現解析【Powered by NICT】

Cloning,characterization and expression analysis of beta-1,3-glucanase gene in grapevine
著者 (7件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 899-905  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2703A  ISSN: 1000-4440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ブドウ病害抵抗性におけるbeta-1,3-グルカナーゼ遺伝子の役割を同定するために,1 244bpの長さを持つbeta-1,3-グルカナーゼ遺伝子断片をRT-PCR法によるブドウ金星無葉からクローニングした。バイオインフォマティクス解析により,この遺伝子は360アミノ酸をコードする長さ1~083bpの完全なオープンリーディングフレームを含んでいた。推定蛋白質の分子量は89 440で,等電点は4.83であった。系統発生解析はbeta-1,3-グルカナーゼ遺伝子によりコードされるアミノ酸配列はPrunus persica,Pisum sativumとOryza sativaにおけるそれらと62.1%,60.8%と33.1%類似性を共有することを示した。定量的RT-PCR分析から,ベータ-1,3-グルカナーゼ遺伝子の発現はPlasmopara viticolaの接種後72時間以内にアップレギュレートされ,レベルは対照のそれよりはるかに高いことを明らかにした。ブドウべと病感染に応じてbeta-1,3-グルカナーゼ遺伝子がある役割を担うことが示唆された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分子遺伝学一般  ,  植物生理学一般 

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