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J-GLOBAL ID：201602292106335396   整理番号：16A1161318

果樹園における真菌性細菌のスクリーニング,同定,および拮抗機構を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Screening and identification of antagonistic bacteria against fungal pathogens in fruit trees and their antifungal mechanisms

著者 (5件)： Yu Xiaoli (Yantai Academy of Agricultural Science) ,  Qi Chao (Yantai Academy of Agricultural Science) ,  Wang Peisong (Yantai Academy of Agricultural Science) ,  Li Baoyan (Yantai Academy of Agricultural Science) ,  Wang Yingzi (Yantai Academy of Agricultural Science)
資料名： Guoshu Xuebao  (Guoshu Xuebao)
巻： 33  号： 6  ページ： 734-743  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2018A  ISSN： 1009-9980  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： その作用機序を初歩的に研究し、果樹の真菌病害の生物的防除に潜在的な材料株を提供する。[方法]異なる植物から内生菌を分離し、平板培養法、コロニー成長速度法及び葉などの試験を用いて、拮抗菌をスクリーニングした。菌株の形態、生理生化学的特徴、16S RDNA配列分析、GYRA遺伝子配列分析などにより、それらの同定を行った。拮抗物質の安定性を,温度とPH値の感度を測定することによって分析した。拮抗の発酵液の菌糸体への影響を測定することにより、その拮抗メカニズムを初歩的に分析した。[結果]異なる植物の根、茎、葉から合計58株の細菌を単離し、その中に番号がYTBの菌株は上述の5種類の植物病原菌に対して比較的良い拮抗作用があり、この菌株を同定した。この菌株の拮抗活性は温度20~100°C、PH2.0~10.0で比較的安定している。この菌株による処理後の病原菌の菌糸は奇形。【結論】この菌株はBACILLUS AMYLOLIQUEFACIENSであった。温度とPH値は,酵素活性にほとんど影響を及ぼさなかった。この拮抗菌は病原菌の菌糸の正常な成長に影響を与え、その拮抗作用を発揮することができる。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *果樹 ,  植物病原菌 ,  生物的防除 ,  成長速度 ,  細菌 ,  発酵液 ,  酵素活性度 ,  *拮抗作用 ,  菌糸 ,  *果樹園 ,  配列解析 ,  菌株 ,  内生菌 ,  *菌類 ,  病原菌 ,  *微生物
準シソーラス用語： *真菌類 ,  起因菌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Fruit trees ,  Fungal pathogens ,  Antagonistic bacteria ,  Identification ,  Stability ,  Mechanism

分類 (2件)： 菌類による植物病害  (FC04052Y) ,  生物的防除  (FC05030B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 果樹園 ,  真菌 ,  細菌 ,  スクリーニング ,  同定 ,  拮抗 ,  研究