PEN水電解槽用MEAの劣化に関する研究 第1部:MEA性能と膜特性に対する試験条件の影響

Fouda-Onana F.; Fouda-Onana F.; Chandesris M.; Chandesris M.; Medeau V.; Medeau V.; Chelghoum S.; Chelghoum S.; Thoby D.; Thoby D.; Guillet N.; Guillet N.

文献

J-GLOBAL ID：201602292326678903 整理番号：16A1042904

PEN水電解槽用MEAの劣化に関する研究第1部:MEA性能と膜特性に対する試験条件の影響

Investigation on the degradation of MEAs for PEM water electrolysers part I: Effects of testing conditions on MEA performances and membrane properties

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=16A1042904&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=16A1042904&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=B0192B") }}

著者 (12件)： , , , , , , , , , , ,
資料名：
巻： 41 号： 38 ページ： 16627-16636 発行年： 2016年10月15日
JST資料番号： B0192B ISSN： 0360-3199 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

プロトン交換膜水電解槽(PEM WE)は高純度水素生成用の魅力的な電気化学的デバイスである。しかし,アルカリ水電気分解と比較すると,高いシステムコストに比べて不十分な耐久性がボトルネックとなっている。本研究では,PEM WE性能に対する経年変化プロトコルの影響について調べた。電気化学および物理化学的解析により,電流密度以上に高温による膜劣化が重要であることがわかった。ペルフルオロスルホン酸(PFSA)の高F濃度による膜劣化が陰極側で生じることがわかった。このような結果は,PFSA膜に対する有害化合物として知られている過酸化水素を生成する2 e?酸素還元反応機構を支持する。弗化物の比率をモニタリングすることは,膜厚み変化の推定に対して適したパラメータである可能性がある。80°Cでの試験条件では,SEM像を用いて膜の薄化速度が25nm/hと求まり,弗化物測定から決められた値の2倍である。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

, , , , , ,
,

著者キーワード (4件)： , , ,

ガス化学工業 , 膜分離

, , , , , ,

前のページに戻る

PEN水電解槽用MEAの劣化に関する研究 第1部:MEA性能と膜特性に対する試験条件の影響

PEN水電解槽用MEAの劣化に関する研究第1部:MEA性能と膜特性に対する試験条件の影響