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J-GLOBAL ID:201602292699129787   整理番号:16A0077933

高齢者における上腕骨近位端骨折の治療における回旋腱板の補助縫合固定とロッキングプレート【Powered by NICT】

Locking plates with supplemental suture fixation of rotator cuff in the treatment of proximal humerus fractures in elderly patients
著者 (3件):
資料名:
巻: 23  号: 18  ページ: 1643-1648  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2770A  ISSN: 1005-8478  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]上腕骨頭の高さ損失を測定し,各群のNeerスコアを対比することにより,上腕骨近位端骨折高齢者の治療においてロッキングプレートと組み合わせた肩けん板の内側サポート再構築と縫合固定の重要性を明らかにする.〔方法〕2008年7月2013年11月まで,ロッキングプレートによる観血的骨接合術を行った上腕骨近位端骨折55例を遡及的に分析した。縫合フィクティオン(SF)と内側サポート(MS)の適用に基づくか,いずれも4群(A群:SF-MS-),B群(SF-MS +),C群(SF + MS-)及びグループD(SF + MS +)に分けた。完全なフォローアップ患者はA群7例,B群12症例,C群15例,D群で21例であった。上腕骨頭の高さ損失を測定することと肩機能を評価することによって,腱板の内側サポート再構築と縫合固定の重要性は,骨減少および術後の肩機能回復の維持のために評価した。〔結果〕55例は13-33か月(平均17か月)経過観察した。術後3か月で,上腕骨頭の平均高さロスはA群(5.94 ± 2.46)mmであり,C群でB,(2.43 ± 0.82)mm,D群(1.60 ± 0.66)mmで統計的に(2.42 ± 0.77)mmより高く,有意差(P < 0.05)を用いた。B群とC群では上腕骨頭の高さ損失はD群(P < 0.05)より統計的に高かったが,B群とC群(P > 0.05)間に有意差は認められなかった。術後12か月から3か月で,上腕骨頭の平均高さロスはA群(2.27 ± 1.31)mmであり,C群でB,(0.53 ± 0.29)mm,D群(0.50 ± 0.31)mmで(0.52 ± 0.40)mmよりも統計的に高かったが,有意差(P < 0.05)したが,グループB,C,及びD(P> 0.05)間の差は認められなかった。最終観察時に,D群の平均NeerスコアはA群,B群,C群の場合と統計的に優れ,有意差があった(P < 0.05)を用いた。B群とC群の平均Neerスコアはそれぞれ,有意差(P< 0.05)とA群のそれと統計的に優れていたが,B群とC群(P > 0.05)間の差は認められなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
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