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J-GLOBAL ID：201602292939148938   整理番号：16A0350387

登熟期におけるZhengmai9023コムギの葉の老化および収量に及ぼす水と窒素結合の影響【Powered by NICT】

Effect of water and nitrogen coupling on leaf senescence and yield of Zhengmai 9023 wheat during the grain-filling stage

著者 (5件)： Xu Guowei (Agricultural Coll., Henan Univ. of Sci. and Technol., Luoyang) ,  Wang Hezheng (Agricultural Coll., Henan Univ. of Sci. and Technol., Luoyang) ,  Ni Jiaojiao (Agricultural Coll., Henan Univ. of Sci. and Technol., Luoyang) ,  Chen Mingcan (Agricultural Coll., Henan Univ. of Sci. and Technol., Luoyang) ,  Li Youjun (Agricultural Coll., Henan Univ. of Sci. and Technol., Luoyang)
資料名： Caoye Xuebao  (Caoye Xuebao)
巻： 24  号： 11  ページ： 137-145  発行年： 2015年 
JST資料番号： C5015A  ISSN： 1004-5759  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 土壌水分と窒素栄養素が作物生産に影響を与える主な要因である。それらの影響と結合の効果の解明には,収率最適化と入力効率のために大きな重要性を持つであろう。国内及び国外の学者は,水と肥料との間の相互作用に関する広範な研究を行ってきたが,今までの多くの研究は,植物の影響よりもむしろ土壌に焦点を当ててきたと結論は一致しなかった。本研究の目的は,窒素と水の結合の条件下で栽培する作物の葉の老化と収量差を検討した。3段階の窒素レベルは無窒素(N_1),200kgN/ha(2),300kgN/ha(N_3)と灌漑制御の2の灌漑条件(W_1),水ストレス条件(W_2)はZhengmai9023冬コムギ品種の登熟期の間の場で試験した。可溶性糖及び澱粉の茎と穀粒収量に沿って,止葉のクロロフィル含量,光合成速度,マロンジアルデヒド(MDA)含量および相対伝導率は開花期後7日と21日で測定した。結果は,葉のクロロフィル含量および光合成速度は窒素7.11,9.10と共に増加することを示した。しかし,マロンジアルデヒド含量と相対電気伝導率は水処理の同じレベルの下で開花後7日目の止葉で減少した。非構造性炭水化物含有量は最初増加し,次いで窒素施用量の増加とともに減少した。茎および鞘における可溶性糖及び澱粉含有量は200kgN/ha(2)と比較して300kgN/ha(N_3)の条件下で10.6%と10.1%減少した。クロロフィル含量,光合成速度,可溶性糖及び澱粉濃度は潅漑管理(W_1)として同じ窒素レベルと水分ストレス条件(W_2)の下で,逆の結果が止め葉におけるマロンジアルデヒド含量と相対電気伝導率で観察され,特にN_3処理であった。これらの傾向は,開花後7日および21日の両方に適用した。作物は,同じ水条件で成長させた場合のコムギ収量は2処理の方が高かった。N_1と比較し,2は72.1%とN_3により収率を61.4%増加させた。N_3処理は2よりも6.6%少ない収率を回復した。窒素肥料の同じレベル,水ストレスは対照に比べて小麦生産を改善した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電気伝導率 ,  窒素肥料 ,  *窒素 ,  開花 ,  水分ストレス ,  *登熟 ,  土壌水 ,  秋播コムギ ,  *コムギ ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： 開花期 ,  光合成速度 ,  クロロフィル含量 ,  止葉 ,  可溶性糖 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 飼料作物,草地  (FC03050J) ,  施肥法・肥効  (FB05030Y)

物質索引 (1件)： マロンジアルデヒド

タイトルに関連する用語 (6件)： 登熟期 ,  コムギ ,  葉の老化 ,  収量 ,  水 ,  窒素結合