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J-GLOBAL ID:201602293423534838   整理番号:16A0074633

高アルミニウム青銅プラズマ溶射皮膜の微細構造と摩擦挙動に及ぼす元素拡散の効果【Powered by NICT】

Effects of element diffusion on microstructure and friction behavior of high-aluminum bronze plasma spray coating
著者 (6件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 143-149  発行年: 2015年 
JST資料番号: W0943A  ISSN: 1004-0609  CODEN: ZYJXFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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5mmの厚さのアルミニウム青銅皮膜はd100mm×30mmのサイズを有する45種類の中炭素鋼上のプラズマ溶射肉盛により噴霧した。工作物は基板の底部から3233,および34mmの領域で切断した。基板上の皮膜の厚さは,4mmであった。相構造,微小硬さ,摩擦と摩耗挙動に及ぼす元素拡散の効果を室温で解析した。結果は,基板からのFe元素が被覆中に拡散することを示した。界面からの距離が大きくなると,Fe元素の拡散は減少した。Feに富むK相の体積分率は,基板近傍の溶射層には比較的高い値である。これは,被覆とFeベース対応物の間の構造の相溶性を増加させる。被覆のK相はスポット又は小球に集める。このようなK相は摩擦過程で,幾つかの粒子を生じさえするくっつきやすい。従って,その摩耗挙動は,コーティングの硬度が高いにもかかわらず最悪である。しかし,被覆の表面近傍の試料で,バルキーな樹枝状K相は小さな樹枝状及び粒状へと変化し,凝着摩耗の減少,低摩擦係数と摩耗速度をもたらすことが分かった。摩耗機構はアブレシブ摩耗であると見なした。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  非鉄金属・合金製造一般  ,  変態組織,加工組織 

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