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J-GLOBAL ID：201602293558894885   整理番号：16A0323952

肺嚢胞患者における全身麻酔の誘導時の咳からデゾシン予防の観測。【Powered by NICT】

Observation of dezocine prevention from cough during induction of general anesthesia in patients with pulmonary bulla.

著者 (6件)： Yu Qiantu (Dep. of Anesthesia,Guangdong Xiegang Hospital, Dongguan) ,  Yu Xiaojuan ,  Xu Kangqing ,  Shan Zhiming ,  Wen Jing ,  Zhang Yong
資料名： Guangdong Yixue  (Guangdong Yixue)
巻： 36  号： 21  ページ： 3277-3279  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2430A  ISSN： 1001-9448  CODEN： GUYIEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的は,肺嚢胞患者の全身麻酔導入中の咳に及ぼすデゾシンの影響を観察する。方法肺嚢胞患者80名,高齢65 -85歳,ASAスコアII-IIIの,肺全摘術が予定され,ランダムに以下の2群,デゾシン(D)とフェンタニル(F)に割り当てた。D群の患者には0.3mg/kgで4μg/mLでプロポフォールT CIを与え,0.2mg/kg及びシス-アトラクリウムでdezocineであった。F群の患者には0.3mg/kgで3μg/kgおよびシス-アトラクリウムで4μg/mL,フェンタニルでプロポフォールT CIを与えた。筋弛緩薬は効果を取り入れたとき,二重-管気管挿管を行った。麻酔と挿管の誘導時の咳そう反応が観察された。MAPとHRはまた前麻酔(T0)に記録し,挿管前(T1),挿管中(T2),挿管(T3)した。D群の1患者(2.5%)は軽度の咳そうがあったが,一方,F群の19名の患者(47.5%)は咳を経験した。D群では,T1でMAPとHRはT0でより有意に低かったが,T2でHR T0より有意に高かった。一方,F群では,T1でMAPとHRはT0においてよりも顕著に低く,T0でよりT2(P<0.05)ではるかに高かった。F群と比較して,D群におけるT2でのHRはずっと低かった。両群は,吐き気やおう吐を伴う1患者(2.5%),と一過性の低血圧(P>0.05)患者1例(2.5%)を有していた。結論としては,肺嚢胞患者の麻酔導入戦略としてプロポフォール-フェンタニル-シス-アトラクリウムを用いる場合,デゾシン,咳反応を低減または防止するため,ストレス反応を軽減するために,麻酔導入時の血行動態安定患者にフェンタニルのための良好な代替物である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *麻酔 ,  肺切除 ,  筋弛緩薬 ,  *全身麻酔 ,  吐き気 ,  気管内挿管 ,  *咳 ,  *肺嚢胞 ,  *患者 ,  脂肪酸 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  カルボアミド ,  フェノールエーテル ,  第四アンモニウム ,  芳香族縮合化合物 ,  カルボン酸エステル ,  フェノール類 ,  脂環式化合物 ,  架橋化合物 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 麻酔導入 ,  挿管法 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 全身麻酔  (GC05020R)

物質索引 (4件)： フェンタニル ,  アトラクリウム ,  プロポフォール ,  デゾシン

タイトルに関連する用語 (8件)： 肺嚢胞 ,  患者 ,  全身麻酔 ,  誘導 ,  咳 ,  デゾシン ,  予防 ,  観測