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J-GLOBAL ID:201602293884510965   整理番号:16A0337063

in vitroにおける実験的ウサギにおけるその催不整脈作用を持つ心臓活動電位持続時間を延長イバブラジンの影響【Powered by NICT】

Effect of Ivabradine Prolonging the Cardiac Action Potential Duration With its Proarrhythmic Action in Experimental Rabbit in vitro
著者 (8件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 585-589  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2250A  ISSN: 1000-3614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】はin vitroウサギ心臓モデルにおけるイソギンチャク毒素II(ATX-II)の存在下での心房と心室の単相性活動電位持続時間(MAPD)とその不整脈誘発作用に対するイバブラジン(IVA)の影響を観察する。【方法】雌のニュージーランド白色ウサギから分離した心臓の潅流はin vitroでLangendorff法により行った。左心房と左心室のendo-,心外膜活動電位は350ms(171回/分の心拍数に対応して)の固定周波数整調MAPD_(90)へのIVAによるIVA単独およびATX-II(3nmol/L)の影響を観察するために記録した。それに加えて,IVAは心拍数を自律心臓リズム(156±10)回/分として低減するには,IVAの作用を観察する単独およびATX-II不整脈へのIVAであった。(3-10)μmol/Lで【結果】IVAは,心房および心室のendo-,心外膜のMAPD_(90)を(15.9±2.0)ms,(31.5±4.0)msと(23.9±3.0)ms(n=6, P<0.01)により延長した。3nmol/LでATX-IIは,心房および心室MAPD_(90)を(36.5±5.0)msと(19.9±3.0)ms,(19.5±4.0)ms(n=6, P<0.01)により延長した。ATX-II処理により,(6-10)μmol/LでIVAは心房MA_(90)を減少させた(14.4±4.0)ms(n=6, P<0.01)により,心房性不整脈を誘導した。ATX-II処理室の3nmol/L,(3-10)μmol/LでIVAは明らかにendoおよび心外膜のMAPD_(90)(36.2±7.0)msと(27.5±5.0)ms(n=6, P<0.01)により延長した。IVAはATX-II処理の有無でMAPD_(90)の心室心拍間隔変動と貫壁性分散を増加もしなかったが,心室不整脈は発生しなかった。【結論】IVAは,心房と心室両者MAPDを延長し,増加する遅発性ナトリウム電流を,IVAはin vitro実験ウサギにおける心房性不整脈は心室性不整脈を誘発する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  循環系の基礎医学 

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