抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ほどよし3号機および4号機は,2010年にスタートした内閣府最先端プログラムにおいて東京大学を中心とする研究グループによって提唱された「ほどよし信頼性工学」に基づく超小型衛星の実証機であり,2014年6月20日にロシア・ドニエプルロケットにより同時に打上げられ,軌道投入に成功した。2014年12月末までの約6か月間の定常運用期間中に2機の衛星は,ミッションデータおよび衛星の機能・性能を評価するためのデータを多数取得することができた。本発表では,この双子衛星の開発および軌道上運用を通して得られた知見とその応用事例を報告する。(著者抄録)