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J-GLOBAL ID：201602294483361203   整理番号：16A0320563

Maxwellダンパを接続した2隣接構造物の地震脆弱性解析【Powered by NICT】

Seismic fragility analysis of two adjacent structures connected with Maxwell dampers

著者 (3件)： Wu Qiaoyun (School of Resource and Civil Engineering, Wuhan Inst. of Technol., Wuhan) ,  Zhu Hongping (School of Civil Engineering and Mechanics, Huazhong Univ. of Sci. and Technol., Wuhan) ,  Chen Chulong (School of Civil Engineering and Mechanics, Huazhong Univ. of Sci. and Technol., Wuhan)
資料名： Zhendong yu Chongji  (Zhendong yu Chongji)
巻： 34  号： 21  ページ： 162-169  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2157A  ISSN： 1000-3835  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Maxwellダンパを接続した2隣接する鉄筋コンクリート骨組の二次元モデルは,大規模地震を受ける梁-柱要素とダンパの非線形挙動を考慮して設定した。増分動的解析(IDA)を通じて,初期弾性からの全プロセスにおける理論的表現,Maxwellダンパ最適パラメータ構造の最終的な虚脱の収率の適用性を調べた。IDAの結果に基づいて,制御と制御しない構造の地震脆弱性曲線の比較分析をした。性能評価の観点から,2の隣接構造に関するMaxwellダンパの制御効果は,種々の地震波と異なる地震強度下で調べた。異なる地震強度下で近接構造物の上部床変位の時刻歴解析を通して,隣接2構造物の上部床の変位に対するMaxwellダンパの制御効果が小地震下で良好なことを示した。しかし,大地震において,僅か2次構造は有意に制御することができた;各性能レベル下で第2の構造上のMaxwellダンパの制御効果は最初に構造上のものより優れている。最後に,多数のパラメトリック解析により,隣接構造物の最小地震脆弱性の原理に基づいて,Maxwellダンパの適切なパラメータ値を提案した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 大地震 ,  弾性 ,  性能評価 ,  *ダンパ ,  適応性 ,  *地震 ,  動的解析 ,  *構造物
準シソーラス用語： パラメトリック解析 ,  小地震 ,  時刻歴解析 ,  比較分析 ,  非線形挙動 ,  RC骨組 ,  *地震脆弱性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 緩衝器,ばね  (QB01110U) ,  振動伝搬  (BB02040K)

タイトルに関連する用語 (4件)： ダンパ ,  構造物 ,  地震脆弱性 ,  解析