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J-GLOBAL ID：201602295305627166   整理番号：16A0063565

回転波近似を用いない2光子Jaynes-Cummings模型の量子特性【Powered by NICT】

Quantum Properties of Two-Photon Jaynes-Cummings Model without Rotating Wave Approximation

著者 (3件)： Cong Honglu (Beijing Jiaotong Univ. Haibin Coll., Hebei, Huanghua) ,  Ren Xuezao (School of Sci., Southwest Univ. of Sci. and Technol., Sichuan, Mianyang) ,  Liao Xu (School of Sci., Southwest Univ. of Sci. and Technol., Sichuan, Mianyang)
資料名： Guangxue Xuebao  (Guangxue Xuebao)
巻： 35  号： 7  ページ： 0727002-1-0727002-7  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2088A  ISSN： 0253-2239  CODEN： GUXUDC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 単一モードコヒーレント場と相互作用する2光子Jaynes-Cummingsモデル(JCM)の量子特性を回転波近似なしに機械的に計算した。二光子JCMと.量子エンタングルメントと原子反転分布の発展特性を対比した。平均光子数,原子-場結合係数と量子エンタングルメントと原子反転分布に対する離調の効果を研究した。数値結果は,原子-場結合係数の増加に伴って,エンタングルメント発展の期間は徐々に消失することを示し,それは平均光子数の増加と共に最大値に到達するまでの平均エンタングルメントのための長い時間を要した。押込振動は量子もつれの発展曲線と原子分布数反転の崩壊状態,仮想光子効果,原子-場結合係数や平均光子数の増加および離調に起因すると思われる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 相互作用 ,  *結合係数 ,  離調 ,  単一モード ,  反転分布 ,  仮想光子 ,  コヒーレンス ,  量子もつれ
準シソーラス用語： 光子数 ,  *二光子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 量子光学一般  (BD04010X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 回転波近似 ,  2光子 ,  Jaynes-Cummings模型 ,  量子