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J-GLOBAL ID:201602295327953628   整理番号:16A0350547

ヒト乳癌組織におけるその受容体CXCR4およびCXCR7ケモカインCXCL12の発現と臨床的意義【Powered by NICT】

Expression and clinical significance of chemokine CXCL12 with its receptor CXCR4 and CXCR7 in human breast cancer tissue
著者 (7件):
資料名:
巻: 24  号: 11  ページ: 1577-1582  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2777A  ISSN: 1005-6947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】はにはケモカインCXCL12の発現と同様に乳癌組織におけるその受容体CXCR4およびCXCR7と臨床的意義を検討した。【方法】CXCL12、CXCR4およびCXCR7のmRNA発現は乳癌組織の新鮮な試料と35人の患者からのそれらの隣接正常乳房組織のqRT-PCR法により決定した。CXCL12、CXCR4およびCXCR7の蛋白質発現は,乳癌組織の120パラフィン包埋サンプルでの免疫組織化学染色により検出した,乳癌の臨床病理学的特徴とのそれらの関係を解析した。qRT-PCRの【結果】結果は乳癌組織におけるCXCL12、CXCR4およびCXCR7のmRNA発現レベルはすべての隣接正常組織(すべてP<0.05)のそれより有意に高いことを示した。免疫組織化学的染色の結果は,乳癌組織におけるCXCL12、CXCR4およびCXCR7発現陽性率はそれぞれ70.8%,65.8%および63.3%であることを示した,どちらかの蛋白質発現陽性率はリンパ節転移や進行TNM(すべてP<0.05)と乳癌組織で増加した。【結論】ケモカインCXCL12およびその受容体CXCR4およびCXCR7の発現はリンパ節転移および乳癌の悪性進行と密接に関連する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学 

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