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J-GLOBAL ID：201602295374339865   整理番号：16A0802551

MIMOシステムのためのI-PDコントローラの設計への線形計画法に基づくアプローチ【Powered by NICT】

A linear programming-based approach to I-PD controller design for MIMO system

著者 (3件)： Tanaka Ryo (Organization for the Strategic Coordination of Research and Intellectual Properties, Meiji University, Kawasaki 214-8571, Japan) ,  Murakami Takahiro (School of Science and Technology, Meiji University, Kawasaki 214-8571, Japan) ,  Ishida Yoshihisa (School of Science and Technology, Meiji University, Kawasaki 214-8571, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： CCC  ページ： 284-291  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,多入力多出力(MIMO)システムのための線形計画法(LP)を適用した設計手法を詳述した。著者らは先に,単一入力-単一出力I-PD制御系のためのLP法を提案した。法をRouth-Hurwitz安定性基準から得られた制約と最終値定理による費用関数を含んでいた。制約条件とコスト関数に基づいて,オブザーバゲインを決定する方法は,LPに適用できた。MIMOシステムに本方法を採用するために,コスト関数,最終値定理(オブザーバの等価モデル)から得られた,擾乱とプラント出力間の各開ループ伝達関数の導出された費用関数の和として定義される。提案した方法の有効性を二種類の植物のためのシミュレーションを行うことにより確認した。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 制御系 ,  *線形計画法 ,  安定判別 ,  プラント ,  費用関数 ,  *MIMOシステム ,  伝達関数 ,  制約条件 ,  *制御装置
準シソーラス用語： 等価モデル ,  設計手法 ,  *MIMO , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (4件)： MIMOシステム ,  PDコントローラ ,  設計 ,  線形計画法