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J-GLOBAL ID：201602295442943644   整理番号：16A0075394

トウモロコシと大豆の間作における根圏微生物の生育に及ぼす根の相互作用の影響【Powered by NICT】

Effects of Roots Interaction on the Growth of Rhizosphere Microorganisms in Maize and Soybean Intercropping

著者 (4件)： Dong Xiaogang (Coll. of Resources and Environment, Yunnan Agricultural Univ., Kunming) ,  Tang Li (Coll. of Resources and Environment, Yunnan Agricultural Univ., Kunming) ,  Zheng Yi (Coll. of Resources and Environment, Yunnan Agricultural Univ., Kunming) ,  Deng Jiaqi (Coll. of Resources and Environment, Yunnan Agricultural Univ., Kunming)
資料名： Yunnan Nongye Daxue Xuebao  (Yunnan Nongye Daxue Xuebao)
巻： 30  号： 4  ページ： 624-628  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2745A  ISSN： 1004-390X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 間作は土地利用率を高め,作物収量とバイオマスを増加させることができる,作付体系の世界で広く使用されている。根の相互作用は物質とエネルギー交換の根圏と根圏微生物の成長に影響を及ぼす。根分割を用いたポット試験[ポリエチレンフィルムバリア(PB),メッシュ障壁(MB)と障壁(NB)]は,トウモロコシとダイズの間作における根圏微生物の量に及ぼす根相互作用の効果を研究するために実施した。得られた主な結果は以下の通りであった:(1)PBと比較して,NBはトウモロコシにおけるトウモロコシの地上部バイオマスと子実収量を増加させ,15.04%および124.21%有意に(P < 0.05)が,ダイズでは有意差は認められなかった。(2)PBと比較して,NBは,出穂期におけるトウモロコシの根圏細菌の量を最大20.83%増加し,開花,着きょう期および成熟期におけるダイズのそれは増加し4.98%,14.14%と19.92%,有意に減じた。(3)NBは,出穂期で24.08%と大豆のそれらによるトウモロコシの根圏菌類の量を増加させ,着きょう期12.62%,有意に減じた。(4)NBは,出穂期および乳熟期で19.07%と30.93%と大豆のそれらによるトウモロコシの根圏放線菌類の量を増加し,開花期で14.92%,有意に減じた。したがって,ダイズとトウモロコシの間作は優位性を持ち,そして根の相互作用がトウモロコシとダイズの間作における根圏微生物の数を増加させた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *トウモロコシ ,  ポット試験 ,  *間作 ,  *ダイズ ,  作物収量 ,  菌類 ,  *根圏 ,  *相互作用 ,  バイオマス
準シソーラス用語： 開花期 ,  成熟期 ,  根圏細菌 ,  出穂期 ,  子実収量 ,  *根圏微生物 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 豆類  (FC03035U) ,  森林植物学  (FF02020E) ,  土壌生物  (FB04050N)

タイトルに関連する用語 (7件)： トウモロコシ ,  大豆 ,  間作 ,  根圏微生物 ,  生育 ,  根 ,  相互作用