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J-GLOBAL ID:201602295825836760   整理番号:16A0337136

全身性エリテマトーデスとその臨床的意義患者のT細胞およびB細胞におけるオートファジーのレベル【Powered by NICT】

Levels of autophagy in T cells and B cell of patients with systemic lupus erythematosus and its clinical significance
著者 (11件):
資料名:
巻: 31  号: 10  ページ: 1380-1384,1388  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2268A  ISSN: 1000-484X  CODEN: ZMZAEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】は全身性エリテマトーデス(SLE)とその臨床的意義患者のT細胞およびB細胞における自食作用のレベルを調査すること。4週間以内に処理なし【方法】 68SLE患者を本研究に登録した。23人の健康な対照のT細胞とB細胞とフローサイトメトリーによる治療前後の患者68例における自食作用のレベルにアクセスし,C3の血清レベルと抗dsDNA抗体,SLEDAIスコア,らの相関を分析した。【結果】治療前に,有意に増加したレベルのLC3-IIのでは対照群に比し,SLE患者で観察されたが,活性基(SLEDAIスコア≧10)は,安定群(SLEDAIスコア<10)より有意に高く,新たに診断された群は再発群(全てP<0.05)より有意に高かった。LC3のレベルは,SLE患者におけるBリンパ球で低下したが,活動群は,安定群より有意に低く,活性群は新たに診断された(すべてP<0.05)より有意に低かった。相関分析は,Tリンパ球(rs=0.289,P<0.05)におけるSLEDAIスコアとLC3のレベルで観察された正の相関と,C3の濃度は正のBリンパ球(rs=0.371,P<0.01)におけるLC3のレベルを関連することも見出した。5日間の処置後,良い予後(SLEDAIスコア減少≧4)を持つSLE患者のTリンパ球における自食作用のレベルは有意に減少した(P<0.05)。また,処理後3日で,Bリンパ球SLE患者予後良好のにおける自食作用のレベルは有意に増加した(P<0.05)。しかし,予後不良とSLE患者はこのような差(P>0.05)を有していなかった。SLE患者のTおよびBリンパ球におけるオートファジーの【結論】レベルは健常対照者に比べて異常と,これらの変化は疾患活動性に関連する。また,これらの変化は,SLEにおける疾患活動性および潜在的治療標的の指標であることが期待される。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  細胞生理一般  ,  抗原・抗体・補体一般 

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