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J-GLOBAL ID:201602296729888764   整理番号:16A0088447

Escherichia coliにおけるArabidopsisハイパープファミリーメンバーアジルの発現と組換蛋白質の抗真菌活性の解析【Powered by NICT】

Expression of Arabidopsis HyPRP Family Member AZIl in Escherichia coli and Antifungal Activity Analysis of the Recombinant Protein
著者 (7件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 63-72  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2752A  ISSN: 2095-1108  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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AZI1(AZELAIC ACID INDUCED 1)はArabidopsisの第4染色体上に位置することを示し,脂質輸送蛋白質(LTP)ファミリーのメンバーをコードする。全身獲得抵抗性(SAR)における重要な機能を持ち,アゼライン酸(アザ)による誘導発現ことから名付けられた。Arabidopsisにおける以前の研究はAZI1とDIR1(DEFECTIVE IN INDUCED RESISTANCE 1)はアザとグリセリン-3-ホスファート(G3P)により誘発されたSARに関与したことを示し,それによりコードされるLTPはG3Pの蓄積に寄与した。アジルは抗真菌活性を持つかどうかを決定するために,原核生物発現ベクターpET28a AZI1を構築し,シグナルペプチドを欠く組換蛋白質を大腸菌BL21(DE3)株を用いて調製した。ウェスタンブロット解析は,IPTGによる誘導後のE.coli細胞が産生する組換アジル,ガラクトシドの類似体は,主に封入体として存在することを示した。試験管内抗菌試験及びレーザ共焦点顕微鏡下での観察から,固定化ニッケルイオンアフィニティークロマトグラフィー樹脂による精製組換アジルはBotrytis cinerea,Gibberella fujikuroi,Fusarium oxysporum,およびSaccharomyces cerevisiaeの増殖あるいは分化を阻害することを確認した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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分子遺伝学一般  ,  微生物学(ウイルス以外)一般  ,  酵素一般  ,  遺伝子操作  ,  微生物の生化学 

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