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J-GLOBAL ID：201602297382105426   整理番号：16A0081409

CO_2攻法に及ぼす温度と噴射圧力の影響に関する実験的研究【Powered by NICT】

Experimental study on the effect of temperature and injection pressure on CO_2 flooding

著者 (1件)： Li Xiangliang (Geoscience Res. Inst.,Shengli Oilfield Co.,SINOPEC, Shandong, Dongying)
資料名： Youqi Dizhi Yu Caishoulv  (Youqi Dizhi Yu Caishoulv)
巻： 22  号： 1  ページ： 84-87  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2744A  ISSN： 1009-9603  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： CO_2攻法の過程で,CO_2はオイルに溶解して油の物理的性質を変えることができ,それにより油回収率を改善した。しかし,置換効率およびプロセスにおける油特性の変化規則に対する温度と注入圧の影響はさらなる研究を必要とする。これは,岩石変位実験と石油物理特性試験により調べた。結果は,噴射圧は22°Cで増加するとオイル回収率は殆ど変化しないことが分かった。一方,注入CO_2は60°Cでガス状態にあるとき,油回収率に及ぼす噴射圧力の影響は限定的である。しかし,注入圧力がCO_2は超臨界状態にある点まで増加したとき,油回収率は大きく向上するであろうが,オイル対ガス交換比は急速に減少する。噴射圧は最小ミシブル圧力に増加したとき,油回収率の成長が遅くなる。CO_2ブレークスルーである超臨界や液体状態よりCO_2はガス状態にある場合に発生することが多い。油の物理的特性の分析は,生産された油が軽く,その密度と粘度は一定温度で生産時間と注入圧力の増加と共に減少することを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 石油 ,  *回収率 ,  高速度 ,  気相 ,  粘度 ,  岩石
準シソーラス用語： *実験研究 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 採収法  (UA10040R)

タイトルに関連する用語 (2件)： 噴射圧力 ,  実験的研究