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J-GLOBAL ID：201602297735400737   整理番号：16A0333237

染料廃水の処理のためのコラーゲンペプチドをベースにした界面活性剤の泡分離挙動【Powered by NICT】

Foam separation behaviors of collagen-peptide based surfactant for treatment of dye wastewater

著者 (5件)： Zhou Shengpeng (Coll. of Chemical Engineering, Sichuan Univ., Sichuan, Chengdu) ,  Tang Yi (National Engineering Lab. for Clean Technol. of Leather Manufacture, Sichuan Univ., Sichuan, Chengdu) ,  Liao Xuepin (Coll. of Chemical Engineering, Sichuan University; National Engineering Lab. for Clean Technol. of Leather ...) ,  Wang Ru (Coll. of Chemical Engineering, Sichuan Univ., Sichuan, Chengdu) ,  Shi Bi (National Engineering Lab. for Clean Technol. of Leather Manufacture, Sichuan Univ., Sichuan, Chengdu)
資料名： Huagong Xuebao  (Huagong Xuebao)
巻： 66  号： 11  ページ： 4493-4500  発行年： 2015年 
JST資料番号： E0215B  ISSN： 0438-1157  CODEN： HUKHAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 廃水からの染料除去のためのコラーゲンペプチドをベースにした界面活性剤(CBS)の泡沫分離挙動は,プローブとしてクリスタルバイオレット溶液を用いて研究した。染料除去の程度に及ぼすpH,ガス速度,CBSの質量濃度,液相(H_F/H_L)に泡相の高さ比,染料の初期濃度とエタノールの濃度の影響を調べた。実験結果は,CBSはアルカリ条件で良好な性能を示したことを示した。また,染料の除去の程度はガス速度の増加とともに増加することが分かったが,色素の濃縮比は減少した。CBSの添加量増加と共に,染料の除去の程度は初めに増加し,その後,CBSの添加量をさらに増大させると減少したが,濃縮比は全ての時間を減少した。更なる研究は,H_F/H_Lは約3であった場合に染料の除去の程度は優れていたことを示し,エタノールの添加は適切な量の泡沫分離に有益であった。さらに,染料の除去の程度は80%で,色素の濃縮率が最適運転条件で16であった。これらの結果は,CBSが廃水からの染料の泡沫分離除去に使用できることを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *染料 ,  pH【水素イオン指数】 ,  *界面活性剤 ,  色素 ,  泡沫分離 ,  *気泡 ,  プローブ ,  *廃水 ,  脂肪族アルコール ,  芳香族アミン ,  ポリエン ,  キノイド化合物 ,  インモニウム ,  エノン ,  脂環式ケトン ,  ジアミン ,  第三アミン
準シソーラス用語： 最適運転 ,  初期濃度 ,  質量濃度 ,  *染色廃水 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 化学工学一般  (XA01000E) ,  下水,廃水の化学的処理  (SC03050W)

物質索引 (2件)： エタノール ,  クリスタルバイオレット

タイトルに関連する用語 (5件)： 染料廃水 ,  コラーゲンペプチド ,  界面活性剤 ,  泡 ,  挙動