文献

J-GLOBAL ID：201602298052342983   整理番号：16A0081854

集中治療室の記録された感染症患者のための微生物培養のための試料採取の回顧と真正分析【Powered by NICT】

A retrospective and authentic analysis of specimen sampling for microbial culture for patients with documented infections in intensive care unit

著者 (6件)： Han Guoli (Dep. of Infection Control, The Second Affiliated Hospital of Zhejiang Univ. School of Medicine, Hangzhou) ,  Li Leiqing ,  Wu Danmei ,  Wu Zhenbo ,  Yan Jichen ,  Wang Xuanding
資料名： Zhonghua Jizhen Yixue Zazhi  (Zhonghua Jizhen Yixue Zazhi)
巻： 24  号： 4  ページ： 363-368  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2793A  ISSN： 1671-0282  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 抗生物質の合理的利用を改善するための臨床的証拠を提供するためには,文書化された感染症のICU患者における微生物培養のための試料採取を探索する。方法:入院後1日目に記録され感染患者のICUへと7月から2012年12月へと7月から2013年12月にICUを退室を本研究に登録した。感染の有無,初期抗菌療法,微生物試料採取と培養を含む臨床データを遡及的に解析した。結果ICU88443から退院した841人の患者の中では,感染の証拠を示し,来院日に抗菌療法を受け,その中の30のみ(6.8%)は治療前の微生物学的検出結果を示した。369例を対象に,入院日に感染サイトでの入手可能な微生物試験し,そのうち360例(97.6%)は,ICU入院後第3日で採取し,119例(33.1%)のみが抗菌剤治療の初回投与前に採取した。採取した試料はかくたん(56.4%)の大部分で,その後(17.4%)であった。初期広域スペクトル抗菌薬療法を受けている269例の感染患者のさらなる解析は,広域スペクトルの抗菌薬投与の初回投与前に採取したわずか33.5%であることを示した。初期広域スペクトル抗菌療法の初回投与後に採取した試料からのA.baumannii,S.maltophiliaとB.cepaciaを含む多剤耐性分離株の陽性検出率は抗菌薬療法,P<0.05前に採取したものより有意に高かった。初期広域スペクトル抗菌療法の初回投与前と後の得られた試料間の黄色ぶどう球菌と腸内細菌科の単離率で有意差は認められなかった。結論:病原性微生物の証拠を少数はICU患者における初期抗微生物療法過去に得た。微生物試料のサンプリング率は高いが,それらの多くは抗菌薬投与の初回投与後に採取し,優占度にかくたんなどパテントイアリ汚染供試体は,微生物培養から得られた認証結果の信頼性を明らかに減少させる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 多剤耐性 ,  喀痰 ,  *患者 ,  微生物学 ,  *微生物 ,  微生物検査 ,  入院 ,  *ICU【医療】 ,  抗細菌薬 ,  *試料採取 ,  黄色ぶどう球菌 ,  投与 ,  *感染
準シソーラス用語： 臨床データ ,  *微生物培養 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 集中治療室 ,  感染症 ,  患者 ,  微生物培養 ,  試料採取 ,  真正 ,  分析