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J-GLOBAL ID:201602298403449070   整理番号:16A0081306

微生物増殖動力学モデルの適用可能性と低温貯蔵のサケ切り身のシェルフライフモデルの確立【Powered by NICT】

Applicability Analysis of Microbial Growth Dynamics Models and Establishment of Shelf-life Model for Salmon Slices duing the Cold Storage
著者 (5件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 63-73  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2780A  ISSN: 1009-7848  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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異なる貯蔵温度(0, 4, 10 °C)でのサケ切身の全生菌数(TVC),Photobacterium phosphoreum,乳酸菌,PseudomonasとH_2S生産細菌の変化を調べ,微生物成長は種々の成長の動的モデルを用いて非線形あてはめられるサケの異なる微生物成長の動的モデルの適用効果を検討し,冷蔵サケ切身の残りのシェルフライフモデルを確立した。一次化学反応速度論モデル,修正ゴムペッツモデル,Baranyi及びRobertsモデルは一次微生物成長動力学モデルとして用い,一定温度での微生物成長を記述した。Arrhenius方程式およびBelehradek式(平方根モデル)は微生物成長曲線の最大比増殖速度(μ(max))および遅滞期(A)に及ぼす温度の影響を記述するために二次モデルとして使用した。結果は,Barany及びRobertsのモデル方程式を低温における動的微生物成長をうまく表す事ができ,フィッティング効果を,1次化学反応速度論モデル及び修正Gompertzモデルより優れていることを示した。Baranyi及びRoberts方程式によって得られたパラメータはBelehradekの式でフィッティングした結果は冷蔵中のサケ切り身の微生物増殖の温度,最大比増殖速度及び誘導期の間に良好な直線関係があることを示した。およびBelehradekの式によって得られた残留シェルフライフモデルがサケ切身のArrhenius式よりもより正確であった。確立されたシェルフライフモデルの相対誤差は±18.90%の範囲,全生菌数,Photobacterium phosphoreum,乳酸菌,Pseudomonas及びH_2S-冷蔵中のサケ切身の細菌産生は相対的なシェルフライフ予測モデルによって十分に説明できることを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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動物性水産食品  ,  魚類  ,  食品の冷凍・冷蔵 

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