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J-GLOBAL ID：201602298584908209   整理番号：16A0321620

マイクロ波分解-誘導結合プラズマ質量分析によるふっ化セリウムにおける13の希土類不純物の定量【Powered by NICT】

Determination of thirteen rare earth impurities in cerium fluoride by microwave digestion-inductively coupled plasma mass spectrometry

著者 (5件)： Mo Shumin (General Res. Inst. for Nonferrous Metals, Beijing) ,  Zhang Zhigang (Beijing New Building Materials Public Ltd. Co., Beijing) ,  Li Jidong (General Res. Inst. for Nonferrous Metals, Beijing) ,  Pan Yuanhai (General Res. Inst. for Nonferrous Metals, Beijing) ,  Wang Changhua (General Res. Inst. for Nonferrous Metals, Beijing)
資料名： Yejin Fenxi  (Yejin Fenxi)
巻： 35  号： 10  ページ： 19-23  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2412A  ISSN： 1000-7571  CODEN： YEFEET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 分析試料の0.10g(0.0001gに正確な)をマイクロ波消化槽に重みづけした。塩酸の3mlを添加した後に,マイクロ波消化機は120°Cで(5分保持)へ,次いでマイクロ波消化のための180°C(15分間の維持)に室温から加熱した。誘導結合プラズマ質量分析(ICP-MS)によるふっ化セリウムにおける13希土類元素不純物(La,Pr,Nd,Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,YbおよびLu)の定量法を内部標準としてCs溶液の10ng/mLを用いて確立した。結果は,13の希土類不純物の線形範囲は,ng/mLであることを示した。線形相関係数は0.9995よりも高かった。方法の検出限界は0.002-0.050μg/gであった。提案した方法は,ふっ化セリウム粉末試料中のLa,Pr,Nd,Sm,Gdの定量に適用し,得た結果は,誘導結合プラズマ原子発光分析(ICP-AES)により得られたものと一致した。提案した方法はまた,ふっ化セリウム粉末試料における13種類の希土類不純物を分析するのに用いた。相対標準偏差(RSD,n=7)は全て5.0%以下であり,標準添加の回収率は95%と105%の間であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *マイクロ波 ,  検出限界 ,  消化 ,  *セリウム ,  回収率 ,  ルテチウム ,  *希土類元素 ,  線形性 ,  *ICP-MS分析 ,  ICP-AES分析 ,  *不純物 ,  相関係数 ,  塩酸
準シソーラス用語： 相対標準偏差 ,  *マイクロ波分解 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 無機物質中の元素の物理分析  (CC03022H) ,  分光分析  (CC03012W) ,  鉱物・岩石・鉱石の物理分析  (CC03090Y) ,  金属,合金の物理分析  (CC03040V)

タイトルに関連する用語 (6件)： マイクロ波分解 ,  誘導結合プラズマ質量分析 ,  ふっ化セリウム ,  希土類 ,  不純物 ,  定量