文献

J-GLOBAL ID：201602299209991197   整理番号：16A0065136

土壌栄養に及ぼす無機肥料の異なる割合,光合成パラメータの影響とユーザーの果実比【Powered by NICT】

Effects of Different Proportions of Organic-inorganic Fertilizers on Soil Nutrition, Photosynthetic Parameters and Leaf-Fruit Ratio of Junzao

著者 (4件)： Muhtar Zari (Inst. of economic forest,Xinjiang Acad. of Forestry Sciences, Urumqi) ,  Wu Zhengbao (Inst. of economic forest,Xinjiang Acad. of Forestry Sciences, Urumqi) ,  Gulmira Kakex (Inst. of economic forest,Xinjiang Acad. of Forestry Sciences, Urumqi) ,  Shi Yanjiang (Inst. of economic forest,Xinjiang Acad. of Forestry Sciences, Urumqi)
資料名： Turang Tongbao  (Turang Tongbao)
巻： 46  号： 2  ページ： 405-411  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2362A  ISSN： 0564-3945  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 研究対象として新疆のAksu地域における10歳ユーザー木を用いて異なった割合の有機および無機施肥の下では土壌養分の主要傾向を測定すると,光合成パラメータ,クロロフィル含量および葉-果実比率に及ぼすそれらの影響を調べるために,野外授精試験を採用した。結果は,増加する有機及び無機肥料の施用量,可給態N,利用可能Pや利用可能Kの含有量を徐々に増加することを示した。トップ-土壌(0 ~ 30 cm)有効態窒素と利用可能Pや利用可能K含量は下層土(30 ~ 60 cm)より有意に高かった。果実成熟期間中の主要な土壌養分含量は,果実肥大期に比較して有意に減少した。利用性窒素および利用性Pの減少量は利用可能なKより有意に大きかった。有機および無機肥料施用量で,増加は光合成速度(Pn)とユーザー葉のクロロフィル含有量において観察された。全ての肥料処理のPnは対照処理(CK)より高かった。T11処理におけるPNは24.53±2.40μm~(-2)~(-1),水利用効率(WUE)と全クロロフィル含量も高かった。ユーザーの葉-果実比率は土壌養分含有量の増加に伴って徐々に増加傾向を示し,T3,T5,T6,T4,T7,T8,T9,T10の間に有意差はなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *土壌 ,  *果実【器官】 ,  新疆ウイグル自治区 ,  クロロフィル ,  受精 ,  *光合成 ,  施肥 ,  *肥料 ,  窒素 ,  *利用者
準シソーラス用語： 水利用効率 ,  光合成速度 ,  クロロフィル含量 ,  土壌養分 ,  *無機質肥料 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 土壌の肥沃性  (FB04060Y) ,  施肥法・肥効  (FB05030Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： 土壌 ,  栄養 ,  無機肥料 ,  割合 ,  光合成 ,  パラメータ ,  ユーザー ,  果実