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J-GLOBAL ID:201602299222724602   整理番号:16A0450485

単電子移動リビングラジカル重合(SET-LRP)/活性剤と還元剤追加ATRP(SARA ATRP)における素反応の速度論

Kinetic Studies of Elementary Reactions in SET-LRP / SARA ATRP
著者 (4件):
資料名:
号: 1187  ページ: 129-143  発行年: 2015年 
JST資料番号: H0588B  ISSN: 0097-6156  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本報では,単電子移動リビングラジカル重合(SET-LRP)または活性剤と還元剤追加ATRP(SARA ATRP)として知られる,Cu金属存在下の制御ラジカル重合(CRP)用の速度式を,最初に共均一化および不均化反応を無視し,次にそれらを考慮に入れて,開発し,そしてCu(0)金属による活性化,共均一化,そしてビラジカル停止の素反応の速度論に関する幾つかの実験結果(素反応速度定数)を提示した。その結果,著者等の式は,Cu表面積上で観察された1/2次の重合速度依存性に対して単純な解釈を与えて,そして不均化に有利に働く溶媒(例えば,エタノール+水混合物),共均一化に有利なそれら(例えば,MeCN)そして共均一化および不均化速度が基本的に無視できるそれら(例えば,トルエン)中の重合に対して統一された機構を提供した。活性化および停止反応に及ぼす強い鎖長依存性が観察され,それは,反応へのCuIIの添加による逆説的効果につながっており,一方鎖長分布の狭化は,CuIIを添加せずに合成されたより幅広い分布を有するポリマに比べて,より少ない鎖末端官能基をもたらした。
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
反応速度論・触媒一般  ,  原子とラジカルの反応  ,  その他の触媒  ,  重合触媒,重合開始剤  ,  光化学反応,ラジカル反応 

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