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J-GLOBAL ID：201602299274250633   整理番号：16A0317008

有機溶媒耐性β-フルクトフラノシダーゼの発現,精製,及び結晶化【Powered by NICT】

Expression, purification, and crystallization of an organic solvent-tolerant β-fructofuranosidase

著者 (3件)： Su Hui (Coll. of Pharmaceutical Sciences, Nanjing Univ. of Technol., Jiangsu, Nanjing) ,  Chen Qiongzhen (Coll. of Life Sciences, Nanjing Agricultural Univ., Jiangsu, Nanjing) ,  He Bingfang (Coll. of Pharmaceutical Sciences, Nanjing Univ. of Technol., Jiangsu, Nanjing)
資料名： Weishengwuxue Tongbao  (Weishengwuxue Tongbao)
巻： 42  号： 11  ページ： 2126-2132  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2731A  ISSN： 0253-2654  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： [目的]本研究は,クローンを目的とする,有機溶媒耐性β-フルクトフラノシダーゼ(β-FFase)を発現し,精製した。[方法]シグナルペプチド遺伝子pelB融合bffによる組換えプラスミドpET22b pelB bffは大腸菌BL21(DE3)で発現させ,Arthrobacter arilaitensis NJEM01からβFFaseをコードした。硫酸アンモニウム沈殿およびDEAE陰イオン交換クロマトグラフィーはβFFaseを精製するために使用した。結晶化条件を滴下拡散法を用いて決定した。[結果]プラスミドpET22b pelB bffを構築した。30°Cで10h,0.1mmol/LのIPTGの最適誘導条件の下,比活性108U/mgのβFFaseは培養培地,結晶純度に精製して発現した。βFFaseの単結晶は2.1までの回折が0.15mol/Lの塩化カルシウムからなる最適培養条件での分解能は,0.1mol/LのHEPES(pH 6.7)と26%(V/V)ポリエチレングリコール400を脱水する。[結論]βFFaseは将来における遺伝子操作の指向性進化による発現,精製及び結晶化し,効率的なフラクトシル基転移活性,βFFaseの触媒効率の構造-機能関係と改善に関する研究の基礎を敷設するに成功した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 硫酸アンモニウム ,  *結晶化 ,  塩化カルシウム ,  プラスミド ,  *結晶 ,  沈殿 ,  クローン ,  培養条件 ,  *インベルターゼ ,  純度 ,  シグナルペプチド ,  Arthrobacter ,  ガラクトシド ,  チオ糖 ,  ピラノシド ,  有機硫黄化合物
準シソーラス用語： 大腸菌BL21(DE3) ,  *有機溶媒耐性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 微生物の生化学  (EG03020N)

物質索引 (1件)： イソプロピルチオガラクトシド

タイトルに関連する用語 (5件)： 有機溶媒耐性 ,  β-フルクトフラノシダーゼ ,  発現 ,  精製 ,  結晶化