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J-GLOBAL ID：201602299348638485   整理番号：16A0070376

重慶西部における地表土壌有機炭素貯蔵と密度の分布【Powered by NICT】

The distribution of the surface soil organic carbon storage and density in western Chongqing

著者 (4件)： Bao Liran (Southeast Sichuan Geological Party,Chongqing Bureau of Geology and Mineral Exploration, Chongqing) ,  Yan Mingshu (Southeast Sichuan Geological Party,Chongqing Bureau of Geology and Mineral Exploration, Chongqing) ,  Jia Zhongmin (Southeast Sichuan Geological Party,Chongqing Bureau of Geology and Mineral Exploration, Chongqing) ,  Gong Yuanyuan (Southeast Sichuan Geological Party,Chongqing Bureau of Geology and Mineral Exploration, Chongqing)
資料名： Wutan Yu Huatan  (Wutan Yu Huatan)
巻： 39  号： 1  ページ： 180-185  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2732A  ISSN： 1000-8918  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 多目的広域地球化学調査によって得られた土壌データに基づいて,著者らは重慶市西部における地表土壌有機炭素貯蔵と有機炭素密度を推定した。結果は表面土壌の有機炭素貯蔵は41 038 589tであり,2 929t~(-2)の有機炭素の平均密度をもつことを示した。地形学的タイプとして,低マインテンス(2 984t~(-2))と中間マインテンス(2 986t~(-2))の土壌は高い有機炭素密度を有し,丘陵土壌の密度が最も低く,マインティヌス土壌が最も多く含まれている有機炭素貯蔵。異なる土壌型における,石灰岩土壌の有機炭素密度は最高(5 043t~(-2)),次いで黄色土壌(3 756t~(-2))であり,紫色土壌の有機炭素密度が最低(2 329t~(-2))と,紫色土壌の有機炭素貯蔵は最高であった。土地利用に基づき,森林土壌の有機炭素密度で最高(4 071t~(-2)),開拓地は中間レベル(2 752t~(-2))であり,居住者や建物土壌で最低(2 416t~(-2))と,耕作地の有機炭素貯蔵は最高であった。第2土壌調査データとの比較は,表面土壌の有機炭素貯蔵量と有機炭素密度は減少し,炭素源として,表面土壌は大気への有機炭素を放出していることを示した。特にナノチューンとジャンジンにおける土壌のそれぞれ56.7%と45.1%減少した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *有機炭素 ,  土壌型 ,  森林土 ,  表層土 ,  石灰岩 ,  地球化学 ,  開拓地 ,  地形学 ,  土壌調査 ,  *土壌 ,  住民 ,  *地表面
準シソーラス用語： 炭素源 ,  丘陵 ,  *重慶市 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 土壌化学  (FB04040C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 重慶 ,  地表 ,  土壌有機炭素 ,  貯蔵 ,  密度 ,  分布