文献

J-GLOBAL ID：201602299491056845   整理番号：16A0075928

熱発電ユニットのためのバイパス制御システムのオブジェクト指向アルゴリズムの設計と応用【Powered by NICT】

Object-Oriented Algorithm Design and Application of Bypass Control System for Thermal Generation Units

著者 (4件)： Wan Wenjun (Electric Power Res. Inst. of Guangdong Power Grid Co., Ltd., Guangzhou) ,  Chen Shihe (Electric Power Res. Inst. of Guangdong Power Grid Co., Ltd., Guangzhou) ,  Chen Yongkang (China Resource Power (Haifeng) Co., Ltd., Shanwei) ,  Hu Kangtao (Electric Power Res. Inst. of Guangdong Power Grid Co., Ltd., Guangzhou)
資料名： Zhongguo Dianli  (Zhongguo Dianli)
巻： 48  号： 10  ページ： 43-47  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2286A  ISSN： 1004-9649  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文では,現行の設計技術とバイパス制御の応用に関する解析を通して,著者らは,伝統的な逐次計画設計技術はバイパス制御機能の操作プロセスを複雑にする傾向があり,システムは十分なフォールトトレランスを持たないことを指摘した。そのため,オブジェクト指向プログラミング技術はバイパスシステムの全プロセスの制御設計に導入した。例えばバイパス起動プロセスを,全プロセスの制御に対する抽象化解析を行った。定義した2個の重要な特性,すなわち,圧力や弁位置に従って,バイパス状態を構築し,過負荷法を用いて異なる対象領域に分割される。最後に,制御システムのSAMA図は制御戦略を例示するために実装した。バイパス全プロセスの制御は,1000MWユニットのDCS制御システムで実現した。バイパスシステムの運転は,オブジェクト指向プログラミング技術のおかげで,バイパス全プロセスの制御システムは単純であるが,高い障害許容性およびロバスト性を持つことを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： オブジェクト指向プログラミング ,  *バイパス ,  *制御系 ,  ロバスト性 ,  過負荷 ,  フォールトトレランス ,  忍容性
準シソーラス用語： 許容性 ,  制御戦略 ,  制御設計 ,  *オブジェクト指向 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 火力発電  (NB03040D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 熱発電 ,  バイパス ,  制御システム ,  オブジェクト指向 ,  アルゴリズムの設計 ,  応用