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J-GLOBAL ID:201602299557959841   整理番号:16A0317645

デクスメデトミジン産出antinociceptic効果における脊髄H CNチャネルの役割:in vivoおよびin vitro実験【Powered by NICT】

Role of spinal HCN channels in dexmedetomidine-produced antinociceptic effect: in vivo and in vitro experiments
著者 (3件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 1096-1100  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2329A  ISSN: 0254-1416  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的は,デクスメデトミジン生成antinociceptic効果における脊髄過分極活性化環状ヌクレオチドゲート(HCN)チャネルの役割を検討する。方法in vivo実験30野生型C57BL/6Jマウスと30H CN1遺伝子ノックアウト(H CN1~(-/-))マウス,高齢2-3か月,秤量19-25g,乱数によってランダムに表:対照群(C群),およびデクスメデトミジン10,20,30と40μg/kg群(Dex10,Dex20,Dex30とDex40基)を用いて5群(各群n=6)に分けた。Dex10,Dex20,Dex30とDex40群では,デクスメデトミジン10,20と30と40μg/kgを腹腔内注射した。正常生理食塩水の同じ体積は,C群に与えた。デクスメデトミジン投与前,デクスメデトミジン投与後15,30,45,60,及び75,90,105及び120分で,熱侵害刺激に対するテールフリック潜時を測定し,最大可能効果(MPE%)の割合を計算した。in vitro実験におけるHCN1とHCN2プラスミドと緑色蛍光プラスミドはリポソーム2000をHEK293細胞にトランスフェクトした。トランスフェクション後24-48時間で,HCN1とHCN2チャネル電流はホールセルパッチクランプ法を用いて記録した。HCNチャネル電流は膜の破裂後の基線値として記録した。HEK293細胞を種々の濃度のデキスメデトミジン(0.1、1.0または10.0μmol/L)を含む細胞外液を潅流した。細胞はデクスメデトミジン0.1μmol/Lで5分間潅流した後,HCN電流を記録した。電流の阻害率を計算した。洗浄後,細胞を5分間次世代濃度で潅流した後のHCN電流を記録した。HCNチャネルおよび曲線勾配の最大半量活性化電圧(V(1/2))を記録した。投与(ΔV_(1/2))の前と後のV(1/2)の差を計算した。C群,MPE%と比較した結果は有意に野生型とH CN1~(-/-)マウス(P<0.05)のDex10群Dex40群で増加した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (6件):
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循環系の基礎医学  ,  臨床麻酔学一般  ,  循環系の医学一般  ,  神経の基礎医学  ,  麻酔学一般  ,  外科学一般 
物質索引 (1件):
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