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J-GLOBAL ID:201602299736184208   整理番号:16A0456978

光アクセス装置プログラマブル化に向けたCPU/GPUによる暗号化の並列実装の検討

Parallel Implementation of Cipher on CPU/GPU for Programmable Optical Access Equipment
著者 (5件):
資料名:
巻: 116  号: 9(CS2016 1-9)  ページ: 1-6  発行年: 2016年04月14日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年,ネットワークのSDN/NFV化が注目されている。アクセスネットワークにおいては,ソフトウェアで装置機能を実現し,複数サービスの装置を共通化,集約することで,サービス展開迅速化とCAPEX/OPEX削減することを目指している。本稿では,光回線終端装置Optical Line Terminal(OLT)のソフトウェア領域を物理処理まで拡大し,装置の大部分を汎用ハードウェアで構成するプログラマブルOLTを提案する。プログラマブルOLT実現のためには,汎用ハードウェアで実現したアクセス装置で,アクセス装置が要求するスループットを達成することが課題となる。将来的なPONシステム機能である変復調信号処理と従来からの機能である誤り訂正,暗号化に関して,メニーコアCPUを想定したCPUシミュレータによりスループットの予備評価を行い,検討方針を示した。また,暗号化アルゴリズムのメニーコアCPU/GPUへ実装し,処理時間を測定することによるスループット性能評価を行った。評価結果より,CPUにおいては,CTR-AES暗号化に対して1.12Gbps,GCM-AESに対して1.13Gbpsのスループットを達成した。GPUにおいては,CTR-AES暗号化に対しては5.37Gbps,GCM-AES暗号化に対しては914Mbpsを実現した。これにより1G級の暗号化処理のソフトウェア実装の実現可能性が示された。(著者抄録)
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分類 (2件):
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光通信方式・機器  ,  符号理論 
タイトルに関連する用語 (5件):
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