特許
J-GLOBAL ID:201603000085864883

検体収集デバイス及びキット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  石川 滝治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-544277
公開番号(公開出願番号):特表2016-503326
出願日: 2013年11月27日
公開日(公表日): 2016年02月04日
要約:
人体開口に挿入している間に生体サンプルを収集するためのデバイス、及びその使用方法が提供される。デバイスは、本体部と、本体部の一端から延在する挿入部と、本体部の他端に接続されたハンドルとを含んでもよい。ハンドルが回転すると、本体部内に収容された、遠位部分に収集端部を有する軸が、後退位置から延長位置へと延長され、それによって収集端部が挿入部内の開口部から出る。挿入部に対する本体部の角度は、設置位置において膣サンプルを自己サンプリングするために構成されてもよい。収集端部は、軸を所与の方向で回転させたときに生体サンプルを収集するように配向された前縁を有する、複数の回転するフィンを備えたスワブであってもよい。【選択図】図1b
請求項(抜粋):
回転可能なハンドルと、 前記ハンドルに取り付けられる本体部と、 前記ハンドルの反対側で前記本体部に取り付けられ、前記反対側から開口部を有する先端まで延在する挿入部であって、前記ハンドル及び前記本体部と共に内部領域を画成する、挿入部と、 前記本体部の内壁に固定されるねじ留め機構と、 前記ハンドルによって画成されるスリーブ内に受け入れられる可撓軸であって、前記軸が後退位置にあるときは前記本体部及び前記挿入部内で前記スリーブから延在し、遠位部分にある収集端部と前記ねじ留め機構を係合するように構成されたねじ付きセグメントとを有し、前記収集端部が前記挿入部内に封入される前記後退位置から前記収集端部が前記挿入部の前記開口部を出る延長位置まで移動可能である、可撓軸とを備え、 前記ハンドルが回転すると前記スリーブが前記軸に接触して、前記スリーブ及び前記軸が付随的に回転し、前記ハンドルが回転する間、前記ねじ付きセグメントが前記ねじ留め機構を係合して、前記軸の回転が前記軸の長手方向運動へと転換される、人体開口に挿入している間に生体サンプルを収集するためのデバイス。
IPC (1件):
A61B 10/02
FI (1件):
A61B10/02 140

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