特許

J-GLOBAL ID：201603000090023560

N-アセチル-D-グルコサミン基の6位が選択的に酸化されたヒアルロナンをベースとするエンドレスファイバー,その調製及び使用,該エンドレスファイバーから成る糸,ステープル,織り糸,生地,並びにその修飾方法

発明者： ベタク,イリ ,  ブッファ,ラドヴァン ,  ネムコヴァ,ミロスラヴァ ,  ピツチャ,トマス ,  クルハネク,ヤロミール ,  マテユコヴァ,イローナ ,  ノヴァコヴァ,ヤナ ,  ヴィステユノヴァ,ルーシー ,  クレイン,パヴェル ,  クビチコヴァ,ガブリエラ ,  ブロウリコヴァ,マルケタ ,  フェルグロヴァ,ミカエラ ,  ヴェレブニー,ヴラディミル
出願人/特許権者： コンティプロ ビオテック スポレチノスト エス ルチェニム オメゼニム
代理人 (1件)： 小倉 正明
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-543317
公開番号（公開出願番号）：特表2016-502612
出願日： 2013年11月26日
公開日（公表日）： 2016年01月28日
要約：

本発明はN-アセチル-D-グルコサミン基の6位がアルデヒドへと選択的に酸化されたヒアルロナンをベースとする織物加工可能なエンドレスモノフィラメント及びマルチフィラメントの調製,並びに後続する低分子ジヒドラジドによるこのようなフィラメントの修飾に関する。繊維並びに該繊維から後続して調製される生地は,繊維の外部修飾に依存して生理食塩水中への時間変動的溶解性を示す。外部修飾された後,その繊維及び生地では,均等に分散されたゲル層へ移行する時間が延長される。外部修飾された繊維材料は完全な生体適合性を維持する。【選択図】図7

請求項（抜粋）：

初めに濃度4〜6重量%の酸化ヒアルロナンの水溶液を調製し,次にこの溶液を,5〜45重量%の乳酸,少なくとも50重量%の低級アルコール及び4〜10重量%の水を含む凝固槽に押出して繊維を形成し,その後,低級アルコールで洗浄して乾燥させることを特徴とする,N-アセチル-D-グルコサミン基の6位が選択的に酸化されたヒアルロナンをベースとする繊維の調製。

IPC (3件)：

D01F 9/00 ,  D06M 11/63 ,  D02G 3/04

FI (3件)：

D01F9/00 Z ,  D06M11/63 ,  D02G3/04

Fターム (12件)：

4L031AA12 ,  4L031AB01 ,  4L031BA15 ,  4L035AA04 ,  4L035BB03 ,  4L035BB16 ,  4L035CC13 ,  4L035CC20 ,  4L035EE20 ,  4L035FF01 ,  4L036MA04 ,  4L036MA39