特許
J-GLOBAL ID:201603000166203270

光学素子、及び表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  佐伯 義文 ,  大浪 一徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-141309
公開番号(公開出願番号):特開2016-018103
出願日: 2014年07月09日
公開日(公表日): 2016年02月01日
要約:
【課題】外部の物体の像が歪むことを抑制できる光学素子、及びそのような光学素子を用いた表示装置を提供する。【解決手段】第1の面21aと第2の面21bと複数の凸部24aを含む第1の反射部24とを備えた第1の光透過性部材21と、第3の面22aと第4の面22bと複数の凹部25aを含む第2の反射部25と、を備えた第2の光透過性部材22と、第1の光透過性部材21の屈折率及び第2の光透過性部材22の屈折率と異なる屈折率を持つ光透過層23と、を有し、複数の凸部24aの各々は、第2の面21bに対して傾いた第1の傾斜面26aを備え、複数の凹部25aの各々は、第4の面22bに対して傾いた第2の傾斜面27aを備え、複数の凸部24aが光透過層23を介して複数の凹部25aとかみ合うように、第1の光透過性部材21と第2の光透過性部材22とが配置されていることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の面と、該第1の面と対向する第2の面と、該第2の面に設けられた複数の凸部を含む第1の反射部と、を備えた第1の光透過性部材と、 第3の面と、該第3の面と対向する第4の面と、該第4の面に設けられ、前記複数の凸部に倣う複数の凹部を含む第2の反射部と、を備えた第2の光透過性部材と、 前記第1の光透過性部材の屈折率及び前記第2の光透過性部材の屈折率と異なる屈折率を持つ光透過層と、 を有し、 前記複数の凸部の各々は、前記第2の面に対して傾いた第1の傾斜面を備え、 前記複数の凹部の各々は、前記第4の面に対して傾いた第2の傾斜面を備え、 前記複数の凸部が前記光透過層を介して前記複数の凹部とかみ合うように、前記第1の光透過性部材と前記第2の光透過性部材とが配置されていることを特徴とする光学素子。
IPC (2件):
G02B 27/01 ,  G09F 9/00
FI (3件):
G02B27/01 ,  G09F9/00 313 ,  G09F9/00 359
Fターム (13件):
2H199DA12 ,  2H199DA15 ,  2H199DA16 ,  2H199DA25 ,  2H199DA29 ,  2H199DA44 ,  5G435BB12 ,  5G435FF02 ,  5G435FF03 ,  5G435FF14 ,  5G435GG05 ,  5G435GG09 ,  5G435HH20
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 光学素子、表示装置、表示方法、及び、移動体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-060209   出願人:株式会社東芝
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-121020   出願人:株式会社島津製作所
  • 映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-177944   出願人:日照技研株式会社
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