特許
J-GLOBAL ID:201603000168545755
密封装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
世良 和信
, 和久田 純一
, 坂井 浩一郎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013073306
公開番号(公開出願番号):WO2014-045838
出願日: 2013年08月30日
公開日(公表日): 2014年03月27日
要約:
摺動トルクを低く抑えつつ、流体圧力が低い状態においても封止機能を発揮させることのできる密封装置を提供する。 樹脂製の外周リング200と、ゴム状弾性体製の内周リング300と、を備えると共に、外周リング200の外周面側には、幅方向の中央に設けられ、周方向に伸びる凹部220と、凹部220を介して低圧側に設けられ、軸孔の内周面に対して摺動する第1凸部230と、凹部220を介して高圧側に、周方向に間隔を空けて複数設けられ、軸孔の内周面に対して摺動する第2凸部240と、を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
軸の外周に設けられた環状溝に装着され、相対的に回転する前記軸とハウジングとの間の環状隙間を封止して、流体圧力が変化するように構成されたシール対象領域の流体圧力を保持する密封装置において、
前記環状溝における低圧側の側壁面に密着し、かつ前記ハウジングにおける前記軸が挿通される軸孔の内周面に対して摺動する樹脂製の外周リングと、
該外周リングにおける内周面と前記環状溝の溝底面にそれぞれ密着して、前記外周リングを外周面側に向かって押圧するゴム状弾性体製の内周リングと、
を備えると共に、
前記外周リングの外周面側には、
幅方向の中央に設けられ、周方向に伸びる凹部と、
該凹部を介して低圧側に設けられ、前記軸孔の内周面に対して摺動する第1凸部と、
前記凹部を介して高圧側に、周方向に間隔を空けて複数設けられ、前記軸孔の内周面に対して摺動する第2凸部と、
を有することを特徴とする密封装置。
IPC (3件):
F16J 15/48
, F16J 15/24
, F16J 15/18
FI (3件):
F16J15/48
, F16J15/24 A
, F16J15/18 C
Fターム (9件):
3J043AA16
, 3J043BA08
, 3J043BA09
, 3J043CA02
, 3J043CA06
, 3J043CA08
, 3J043CA12
, 3J043CB13
, 3J043DA03
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