特許
J-GLOBAL ID:201603000177811212
マルチ型翼ガイドベーンユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, 前川 純一
, 二宮 浩康
, 上島 類
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-070822
公開番号(公開出願番号):特開2016-194300
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2016年11月17日
要約:
【課題】ガイドベーンユニット用翼部材およびプラットフォーム部材を提供する。【解決手段】マルチ型翼ガイドベーンユニット1は、第1のプラットフォーム部材14と、第2のプラットフォーム部材15と、翼部材11,12,13を備え、翼スパン幅に沿って長手方向範囲と、長手方向端部とを有し、第1の長手方向端部で、プラットフォーム部材に取り付け、翼部材は、長手方向端部で、プラットフォーム部材に取り付けられ、翼部材は、第2の長手方向端部121で、プラットフォーム部材に浮動式に結合され、長手方向に浮動する継手装置が、翼部材の第2の長手方向端部とプラットフォーム部材との間に設けられ、翼部材の長手方向範囲2に沿った前記のプラットフォーム部材に対して相対的な翼部材の移動が可能である。浮動する継手装置は、雄型継手構成要素123と、雌型継手構成要素141とを有し、雄型継手構成要素は、雌型継手構成要素内に受容される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
マルチ型翼ガイドベーンユニット(1)であって、
第1のプラットフォーム部材(14)と、第2のプラットフォーム部材(15)と、少なくとも2つの翼部材(11,12,13)とを備え、前記翼部材は、翼スパン幅に沿った長手方向範囲(2)と、2つの長手方向端部とを有し、全ての前記翼部材は、第1の長手方向端部で、1つのプラットフォーム部材に固く取り付けられており、少なくとも1つの前記翼部材(11,13)は、両方の長手方向端部で、両方のプラットフォーム部材に固く取り付けられている、マルチ型翼ガイドベーンユニットにおいて、
前記翼部材の少なくとも1つ(12)は、第2の長手方向端部(121)で、前記プラットフォーム部材の1つ(14)に浮動式に結合されており、長手方向に浮動する継手装置が、前記翼部材(12)の前記第2の長手方向端部(121)と前記プラットフォーム部材(14)との間に設けられており、これにより、前記翼部材(12)の長手方向範囲(2)に沿った前記プラットフォーム部材(14)に対する相対的な前記翼部材(12)の移動が可能であることを特徴とする、マルチ型翼ガイドベーンユニット。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
3G202GA07
, 3G202GA11
, 3G202GB00
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