特許
J-GLOBAL ID:201603000262781845
スクロール圧縮機
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
小林 久夫
, 安島 清
, 高梨 範夫
, 山東 元希
, 小河 卓
, 村田 健誠
, 大谷 元
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-110622
公開番号(公開出願番号):特開2013-238142
特許番号:特許第5999974号
出願日: 2012年05月14日
公開日(公表日): 2013年11月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 電動機構と、
揺動スクロール及び固定スクロールを噛み合わせて形成した圧縮室にて冷媒を圧縮する圧縮機構と、
上下方向に延びるように設置され、前記圧縮機構が前記電動機構よりも上部側に位置するようにして前記電動機構と前記圧縮機構とを連結し、前記電動機構の回転力を前記圧縮機構に伝達する主軸と、
前記電動機構と前記圧縮機構との間に設けられ、前記圧縮機構を密閉容器に固定する第1フレームと、
前記主軸と共に回転し、前記圧縮機構における偏心回転運動に伴うアンバランスを平衡させるための第1バランサと、
前記電動機構、前記圧縮機構、前記主軸、前記第1フレーム及び前記第1バランサを収容し、底部に油溜めが形成された密閉容器と
を備え、
前記第1フレームと前記電動機構との間に油分離空間を形成しており、前記油分離空間に冷媒が吸入されるように吸入管が前記密閉容器に取り付けられ、
前記第1フレームは、
前記主軸方向に2つに分割された前記圧縮機構側の第1分割フレーム及び前記電動機構側の第2分割フレームと、
前記第1分割フレームと前記第2分割フレームの少なくとも一方の分割面に形成された凹部によって形成され、前記吸入管の開口端から前記圧縮機構に至る吸入流路から隔離されたバランサ室と、
前記バランサ室内に溜まった潤滑油を前記油溜めに導くための排油機構とを有し、
前記バランサ室内に前記第1バランサが配置されており、
前記第2分割フレームにおいて前記主軸を挿通する貫通孔の内周面に、上方に向かう螺旋状の螺旋溝が前記電動機構の回転方向と同一方向回りに設けられていることを特徴とするスクロール圧縮機。
IPC (2件):
F04C 29/02 ( 200 6.01)
, F04C 18/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
F04C 29/02 361 A
, F04C 18/02 311 Y
, F04C 29/02 351 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
スクロール式機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-292413
出願人:コープランドコーポレイション
-
特開平2-211396
-
スクロール圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-173321
出願人:三菱電機株式会社
全件表示
審査官引用 (5件)
-
スクロール式機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-292413
出願人:コープランドコーポレイション
-
特開平2-211396
-
スクロール圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-173321
出願人:三菱電機株式会社
全件表示
前のページに戻る