特許
J-GLOBAL ID:201603000294130269

医用画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  河野 直樹 ,  井上 正 ,  鵜飼 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-074597
公開番号(公開出願番号):特開2016-193196
出願日: 2016年04月01日
公開日(公表日): 2016年11月17日
要約:
【課題】医用画像において、たとえば体腔の超音波画像において、従来に比して照明をより良好にシミュレートすることができる医用画像処理装置を提供すること。【解決手段】本実施形態に係る医用画像処理装置は、画像処理手段を具備する。画像処理手段は、被検体の関心領域を撮影して得られたボリュームデータにおいて、関心領域の外部存在する仮想光源と、関心領域と前記仮想光源との間に存在する第1の領域と、関心領域の少なくとも一部を含み第1の領域よりも仮想光源から遠くに位置する第2の領域と、を設定し、仮想光源と前記ボリュームデータとを用いて、第1の領域については第1のライティングシミュレーションを実行し、第2の領域については、第1のライティングシミュレーションとは異なる第2のライティングシミュレーションを実行する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検体の関心領域を撮影して得られたボリュームデータにおいて、前記関心領域の外部に存在する仮想光源と、前記関心領域と前記仮想光源との間に存在する第1の領域と、前記関心領域の少なくとも一部を含み前記第1の領域よりも前記仮想光源から遠くに位置する第2の領域と、を設定し、前記仮想光源と前記ボリュームデータとを用いて、前記第1の領域については第1のライティングシミュレーションを実行し、前記第2の領域については、前記第1のライティングシミュレーションとは異なる第2のライティングシミュレーションを実行する画像処理手段、を具備する医用画像処理装置。
IPC (1件):
A61B 8/14
FI (1件):
A61B8/14
Fターム (5件):
4C601BB03 ,  4C601JC09 ,  4C601JC26 ,  4C601JC37 ,  4C601KK21
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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