特許
J-GLOBAL ID:201603000301321466
縮径マルチモード光ファイバーケーブル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
岡部 讓
, 吉澤 弘司
, 三村 治彦
, 久保田 智樹
, 岡部 洋
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-561310
公開番号(公開出願番号):特表2016-509266
出願日: 2013年03月04日
公開日(公表日): 2016年03月24日
要約:
屋内設置のための新たなケーブル設計が記述され、そのケーブルはアクリル樹脂の2層光ファイバーバッファ収容体を備える。バッファ収容体は、ファイバーを保護し、ファイバーへの応力移転を最小化するアクリル樹脂柔軟内層と、圧潰抵抗力を与える硬質の強化アクリル樹脂外層とを有する。2層光ファイバーバッファ収容体は補強糸を巻き付けられ、外側保護ジャケット内に収容される。保護ジャケットは相対的に厚く、硬質であり、0.7mm〜3.0mmの厚さを有し、240MPaより高い弾性率を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光ファイバーケーブルであって、
(a)少なくとも1つの光ファイバーバッファ収容体であって、該収容体は、
i.ポリマーマトリックス内に収容される少なくとも2つの50ミクロンマルチモード光ファイバーであって、前記ポリマーマトリックスは0.5MPa〜10MPaの範囲内の弾性率を有するUV硬化性アクリル樹脂を含む、少なくとも2つの50ミクロンマルチモード光ファイバーと、
ii.UV硬化性アクリル樹脂ポリマー収容体であって、200MPa〜1000MPaの範囲内の弾性率で前記ポリマーマトリックスを収容し、該アクリル樹脂ポリマー収容体及び前記ポリマーマトリックスは円形の断面と、
を有する、少なくとも1つの光ファイバーバッファ収容体と、
(b)前記光ファイバーバッファ収容体を包囲する糸ラップ強度層と、
(c)前記糸ラップ強度層を包囲するケーブルジャケットであって、該ケーブルジャケットは、
i.円形の断面、
ii.0.7mm〜3.0mmの厚さ、
iii.240MPaより大きい弾性率、
を有するポリマー材料から実質的になる、ケーブルジャケットと、
(d)1つ又は複数の業界防火標準規格を満たすのに十分な難燃剤と、
を備える、光ファイバーケーブル。
IPC (1件):
FI (3件):
G02B6/44 366
, G02B6/44 376
, G02B6/44 381
Fターム (13件):
2H001BB02
, 2H001BB21
, 2H001DD04
, 2H001DD06
, 2H001DD10
, 2H001DD24
, 2H001DD32
, 2H001KK02
, 2H001KK07
, 2H001KK17
, 2H001KK22
, 2H001MM01
, 2H001PP01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
光ファイバケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-246994
出願人:フルカワエレクトリックノースアメリカインコーポレーテッド
-
光ケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-202800
出願人:住友電気工業株式会社
審査官引用 (2件)
-
光ファイバケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-246994
出願人:フルカワエレクトリックノースアメリカインコーポレーテッド
-
光ケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-202800
出願人:住友電気工業株式会社
前のページに戻る