特許
J-GLOBAL ID:201603000302433489

ぱちんこ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-233129
公開番号(公開出願番号):特開2016-093455
出願日: 2014年11月17日
公開日(公表日): 2016年05月26日
要約:
【課題】遊技者にとって有利な遊技進行状態を創り出すという概念を採用した遊技機において、更なる斬新な遊技性が実現されるような遊技機を提供する。【解決手段】第1種第1種複合型のぱちんこ遊技機において、電チューが設けられた始動口への入球に基づき高確率で小当りを発生させ、且つ、当該発生した小当り実行時にはアタッカー内のVゾーンへ高確率で入球させて大当りを発生させるよう構成されており、機械式チューリップを更に備えており、機械式チューリップへの入球に基づいても小当りが発生するよう構成されたぱちんこ遊技機。【選択図】図47
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能な第一始動口と、 遊技球が入球可能な第二始動口と、 第二始動口に取り付けられた、開放状態及び閉鎖状態に変位可能な第一可変部材であって、開放状態に変位したときには第二始動口に遊技球が入球可能又は閉鎖状態と比較して入球容易であり、閉鎖状態に変位したときには第二始動口に遊技球が入球不能又は開放状態と比較して入球困難に構成されている第一可変部材と、 開状態と閉状態を採り得る可変入賞口と、 可変入賞口に入球した遊技球が入球し得る特定領域と、 第一識別情報を表示可能な第一識別情報表示部と、 第二識別情報を表示可能な第二識別情報表示部と を備え、 第一始動口への入球に基づき第一乱数を取得する第一乱数取得手段と、 第一乱数取得手段により第一乱数が取得された場合、第一識別情報の変動表示開始条件を充足するまで当該取得された第一乱数を一時記憶して、第一保留が生起するよう制御する第一乱数一時記憶手段と、 ある第一保留に関する第一識別情報の変動表示開始条件を充足した場合において、当該ある第一保留に係る第一乱数に基づく決定内容に従い、第一識別情報表示部にて第一識別情報を変動表示させた後に第一識別情報を停止表示するよう制御する第一識別情報表示制御手段と、 第一識別情報が所定態様にて停止表示された後、遊技者にとって有利となり得る第一特別遊技を実行する第一特別遊技制御手段と、 第二始動口への入球に基づき第二乱数を取得する第二乱数取得手段と、 第二乱数取得手段により第二乱数が取得された場合、第二識別情報の変動表示開始条件を充足するまで当該取得された第二乱数を一時記憶して、第二保留が生起するよう制御する第二乱数一時記憶手段と、 ある第二保留に関する第二識別情報の変動表示開始条件を充足した場合において、当該ある第二保留に係る第二乱数に基づく決定内容に従い、第二識別情報表示部にて第二識別情報を変動表示させた後に第二識別情報を停止表示するよう制御する第二識別情報表示制御手段と、 第二識別情報が特定態様にて停止表示された後、可変入賞口を閉状態から開状態とし得る可変入賞口開放遊技を実行する可変入賞口開放遊技制御手段と、 可変入賞口開放遊技が実行され且つ前記特定領域への入球があった場合には、遊技者にとって有利となる第二特別遊技を実行する第二特別遊技制御手段と、 第一可変部材の開放容易性に関する遊技状態として、通常遊技状態と通常遊技状態よりも第一可変部材が開放状態となり易い特定遊技状態とを有しており、第一特別遊技又は第二特別遊技の実行終了後において、特定遊技状態とし得るよう制御する遊技状態移行制御手段と を備え、 開放状態及び閉鎖状態に変位可能である第二可変部材と、 遊技球が通過可能な領域であって、第二可変部材を閉鎖状態から開放状態へ変位させる契機となる変位契機領域と を更に有しており、 通常遊技状態が維持されている期間中においては、変位契機領域に遊技球が通過不能又は通過困難となる一方、特定遊技状態が維持されている期間中においては、変位契機領域に遊技球が通過可能又通過容易となるよう構成されており、 開放状態にある第二可変部材へ遊技球が入球した場合には、前記第二乱数が取得されるよう構成されている ことを特徴とするぱちんこ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (3件):
2C088AA42 ,  2C088CA19 ,  2C088EB72

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