特許
J-GLOBAL ID:201603000309941870
レーザーマーキング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 英知国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-184663
公開番号(公開出願番号):特開2016-055324
出願日: 2014年09月10日
公開日(公表日): 2016年04月21日
要約:
【課題】ラスタ方式によりマーキングを行うレーザーマーキング装置であって、各ラインの先頭のドットの濃度の低下を抑え、良好なマーキングを行うことができるレーザーマーキング装置を提供する。【解決手段】画像データに基づいて、ラスタ方式で1ライン毎に、パルスレーザー光を被照射体の所定位置に1画素ずつ露光を行うレーザーマーキング装置1であって、パルスファイバーレーザー10と、画像データを記憶する記憶部36と、制御部31と、を有する。制御部31は、各ラインの1ドット目において、パルスレーザー光の出力の累積曲線と、累積曲線に対する、被照射体のドットの濃度に応じた吸光率を考慮した補正曲線に基づいて、目標濃度となるように所定回数だけ1ドット目にマーキングを行うように制御する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
画像データに基づいて、ラスタ方式で1ライン毎に、パルスレーザー光を被照射体の所定位置に1画素ずつ露光を行うレーザーマーキング装置であって、
パルスファイバーレーザーと、
前記画像データを記憶する記憶部と、
制御部と、を有し、
前記制御部は、前記パルスファイバーレーザーの立ち上がり期間であることを条件に、ラインの1ドット目において、目標濃度となるように所定回数だけ1ドット目にマーキングを行うように制御することを特徴とする
レーザーマーキング装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B23K26/00 B
, B23K26/00 N
, B23K26/082
Fターム (11件):
4E168AA01
, 4E168CB04
, 4E168CB07
, 4E168DA28
, 4E168DA43
, 4E168EA15
, 4E168EA16
, 4E168GA01
, 4E168GA02
, 4E168JA17
, 4E168KA04
前のページに戻る