特許
J-GLOBAL ID:201603000339951803
点支持されたコンクリート天井
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
池田 成人
, 酒巻 順一郎
, 野田 雅一
, 山口 和弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-525788
特許番号:特許第5943332号
出願日: 2013年06月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 横力/押し抜きせん断補強(B)を備えた、点支持されたコンクリート天井(BD)であって、
当該点支持されたコンクリート天井には少なくとも1つのラチス梁(1)が組み込まれており、
前記ラチス梁(1)が、前記コンクリート天井(BD)を支持する鉛直支持体(T)の鉛直軸線(A)に向かって長手方向に延在し、
前記ラチス梁(1)が、2つの離間した下弦材(U)と、少なくとも1つの連続した上弦材(O)または自由な中間空間(Z)を挟んで前後に配設された定着要素(10)のいずれかと、いずれの場合にも、2つの連続する斜め支柱(S1、S2)間に上部屈曲部分および下部屈曲部分(11、12)を備えた少なくとも1つの蛇行する斜め支柱部(D)とを備え、
前記屈曲部分が固定点(SO、SU)において前記下弦材および上弦材(O、U)にまたは前記下弦材(U)および前記定着要素(10)に固定される、点支持されたコンクリート天井において、
前記ラチス梁(1)における各蛇行する斜め支柱部(D)の前記斜め支柱(S1、S2)は同じ方向に上向きにかつ前記支持体(T)に向かって傾斜し、かつ前記支持体(T)に向かって延在する前記ラチス梁(1)の端部領域において、前記支持体に最も近くかつ急な角度(α1)で傾斜する前記斜め支柱(S1)の前記固定点(SO、SU)の領域に形成された上部コンクリート定着域(VO)および下部コンクリート定着域(VU)のうちの前記上部コンクリート定着域(VO)が、前記下部コンクリート定着域(VU)よりも前記支持体の鉛直軸線(A)の近くに位置するように、前記支持体に最も近い前記斜め支柱(S1)が、前記支持体に向かって且つ前記下弦材(U)に対して、前記下弦材(U)から90°未満の急な角度(α1)で傾斜し、前記支持体から遠い位置にある次の斜め支柱(S2)が、前記支持体に向かって、前記急な角度(α1)よりも少なくとも10°なだらかで且つ45°以上90°未満の角度(α2)で傾斜することを特徴とする、点支持されたコンクリート天井(BD)。
IPC (2件):
E04B 9/04 ( 200 6.01)
, E04C 5/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
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