特許
J-GLOBAL ID:201603000390941014

転がり軸受装置の製造装置および転がり軸受装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久原 健太郎 ,  内野 則彰 ,  木村 信行
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-068021
公開番号(公開出願番号):特開2013-198951
特許番号:特許第5882099号
出願日: 2012年03月23日
公開日(公表日): 2013年10月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 軸方向に間隔をあけて同軸に配列される2つの転がり軸受の内輪に軸部材が圧入状態で嵌合された転がり軸受組立体の外輪に対して、前記内輪を軸回りに回転させる回転工程と、 アクチュエータに対して前記内輪を軸方向に押圧した後に除圧するように変位させる指令信号を印加し、該アクチュエータの変位により、前記回転工程によって前記外輪に対して軸回りに回転されられている前記内輪を該内輪どうしが軸方向に相互に近接する方向に押込む押込み工程と、 該押込み工程により前記内輪が押込まれながら前記外輪に対して回転する際に、該内輪から該外輪に伝達されるトルクを測定するトルク測定工程と、 該トルク測定工程により測定されたトルク測定値と目標値との差分が所定の閾値以下であるか否かを判定する判定工程とを含み、 該判定工程により、前記差分が前記所定の閾値以下であると判定された場合に、前記回転工程による前記内輪の回転および前記押込み工程による前記内輪の押込みを終了し、前記差分が前記所定の閾値よりも大きいと判定された場合に、前記トルク測定値と前記目標値に基づいて前記指令信号の最大値を増大して、前記押込み工程に戻る転がり軸受装置の製造方法。
IPC (6件):
B23P 19/02 ( 200 6.01) ,  F16C 43/04 ( 200 6.01) ,  F16C 35/073 ( 200 6.01) ,  F16C 35/12 ( 200 6.01) ,  F16C 19/54 ( 200 6.01) ,  B23P 21/00 ( 200 6.01)
FI (7件):
B23P 19/02 B ,  F16C 43/04 ,  F16C 35/073 ,  F16C 35/12 ,  F16C 19/54 ,  B23P 21/00 301 A ,  B23P 21/00 306 A

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