特許

J-GLOBAL ID：201603000398702671

カッター支持装置とカッター交換方法

発明者： 近藤 保徳 ,  小田 誠 ,  高原 健
出願人/特許権者： 川崎重工業株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-079804
公開番号（公開出願番号）：特開2016-128650
出願日： 2016年04月12日
公開日（公表日）： 2016年07月14日
要約：

【課題】 カッターを切羽側に突出させた掘削状態から反切羽側に向けた交換状態に切替えて交換できるとともに、カッターを支持する部分の面板からの突出量を抑えることができるカッター支持装置を提供すること。【解決手段】 切羽Gを掘削するローラーカッター11と、このローラーカッター11を保持し、ローラーカッター11を切羽側Gに突出させる掘削状態と、ローラーカッター11を切羽側に向けた状態で反切羽側Rに退避させる退避状態とに切替えできるカッターホルダ30と、前記退避状態にあるカッターホルダ30を回動可能に保持し、カッターホルダ30を回動させることにより切羽側Fに向いた状態のローラーカッター11を反切羽側Rに向けて、このローラーカッター11を反切羽側Rから交換できる交換状態に切替える回動支持部材20とを備えさせる。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

トンネル掘削機のカッター面板に配設するカッター支持装置であって、 切羽を掘削するカッターと、 前記カッターを保持し、カッターを切羽側に突出させる掘削状態と、カッターを切羽側に向けた状態で反切羽側に退避させる退避状態とに切替えできるカッターホルダと、 前記退避状態にあるカッターホルダを回動可能に保持し、前記カッターホルダを回動させることにより切羽側に向いた状態の前記カッターを反切羽側に向けて、該カッターを反切羽側から交換できる交換状態に切替える回動支持部材と、を備えていることを特徴とするカッター支持装置。

IPC (1件)：

E21D 9/087

FI (1件)：

E21D9/087 C

Fターム (4件)：

2D054BA06 ,  2D054BB06 ,  2D054BB07 ,  2D054BB08