特許

J-GLOBAL ID：201603000405716152

ポリアクリル酸(塩)系吸水性樹脂の製造方法及びその工程管理方法

発明者： 三宅 浩司 ,  神頭 照幸 ,  石▲崎▼ 邦彦 ,  野木 幸三 ,  奥田 純男
出願人/特許権者： 株式会社日本触媒
代理人 (1件)： 八田国際特許業務法人
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2013078369
公開番号（公開出願番号）：WO2014-061802
出願日： 2013年10月18日
公開日（公表日）： 2014年04月24日
要約：

【課題】多数の連結された製造工程を含む、多機能化かつ高物性化された吸水性樹脂の製造方法において、スケールアップ(特に生産量100(kg/hr)以上のスケールアップ)に伴う、物性低下や振れ、スペックアウト品の発生を抑え、高物性の吸水性樹脂を高生産性で製造すること、及びその工程管理を行うことである。【解決手段】アクリル酸(塩)系単量体水溶液の重合工程、含水ゲル状架橋重合体の乾燥工程、吸水性樹脂粒子の表面処理工程、及び、前記表面処理工程の後に吸水性樹脂の充填工程とを含む、ポリアクリル酸(塩)系吸水性樹脂の製造方法であって、前記各工程間が配管で接続され、かつ、前記表面処理工程の終了時点から前記充填工程の終了時点までの間で、落下状態にある吸水性樹脂の一部が採取されるサンプリング工程を含む、ポリアクリル酸(塩)系吸水性樹脂の製造方法。

請求項（抜粋）：

アクリル酸(塩)系単量体水溶液の重合工程、含水ゲル状架橋重合体の乾燥工程、吸水性樹脂粒子の表面処理工程、及び、前記表面処理工程の後に吸水性樹脂の充填工程とを含む、ポリアクリル酸(塩)系吸水性樹脂の製造方法であって、 前記各工程間が配管で接続され、かつ、 前記表面処理工程の終了時点から前記充填工程の終了時点までの間で、落下状態にある吸水性樹脂の一部が採取されるサンプリング工程を含む、ポリアクリル酸(塩)系吸水性樹脂の製造方法。

IPC (1件)：

C08J 3/12

FI (1件)：

C08J3/12 Z

Fターム (7件)：

4F070AA29 ,  4F070AB13 ,  4F070DA41 ,  4F070DA47 ,  4F070DA48 ,  4F070DA55 ,  4F070DB06