特許
J-GLOBAL ID:201603000429556881

オーディオ信号符号化及び復号化方法並びにオーディオ信号符号化及び復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-543256
公開番号(公開出願番号):特表2016-505873
出願日: 2013年07月22日
公開日(公表日): 2016年02月25日
要約:
本発明の実施例は、符号化及び/又は復号化性能を改善することができるオーディオ信号符号化及び復号化方法、オーディオ信号符号化及び復号化装置、送信機、受信機、並びに通信システムを提供する。オーディオ信号符号化方法は、符号化される時間ドメイン信号を低帯域信号と高帯域信号に分割し、低帯域信号を符号化して低周波数符号化パラメータを取得し、低周波数符号化パラメータに従って音声度ファクタを計算し、低周波数符号化パラメータに従って高帯域励起信号を予測し、音声度ファクタは、高帯域信号により示される音声特性の程度を示すために使用され、合成励起信号を取得するために、音声度ファクタを使用することにより高帯域励起信号とランダム雑音とを重み付けし、合成励起信号と高帯域信号とに基づいて高周波数符号化パラメータを取得することを含む。本発明の実施例における技術的対策は、符号化又は復号化効果を改善することができる。
請求項(抜粋):
符号化される時間ドメイン信号を低帯域信号と高帯域信号に分割するステップと、 前記低帯域信号を符号化して低周波数符号化パラメータを取得するステップと、 前記低周波数符号化パラメータに従って音声度ファクタを計算し、前記低周波数符号化パラメータに従って高帯域励起信号を予測するステップであり、前記音声度ファクタは、前記高帯域信号により示される音声特性の程度を示すために使用されるステップと、 合成励起信号を取得するために、前記音声度ファクタを使用することにより前記高帯域励起信号とランダム雑音とを重み付けするステップと、 前記合成励起信号と前記高帯域信号とに基づいて高周波数符号化パラメータを取得するステップと を有するオーディオ信号符号化方法。
IPC (2件):
G10L 19/16 ,  G10L 19/20
FI (2件):
G10L19/16 100Z ,  G10L19/20
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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