特許
J-GLOBAL ID:201603000440987843

ステープル及びクリップ除去器を備える紙細断機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  竹内 茂雄 ,  山本 修 ,  北来 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-068288
公開番号(公開出願番号):特開2016-165723
出願日: 2016年03月30日
公開日(公表日): 2016年09月15日
要約:
【課題】ステープルや紙クリップを細断に先立ち除去し、裁断機の損傷や詰まりを避ける裁断機の提供。【解決手段】筺体と、筺体の中に配置されている切断器と、紙束を支持するように適合されている送給器基部202と、を備える紙細断機200。送給器基部202は、送りスロット208と、送給器基部202の上面と廃棄物区域の間に連通を提供している開口204と、を含む。縁が、開口の少なくとも一部分を画定し、送給器スロットに斜めの角度に向きが定められる。縁は、送給器スロット208に対して、3〜70度の角度、好適には約10度をなすように配置させる。縁は、送給器スロット208に対して3度から20度の間の角度をなしている第1部分206と、送給器スロットに対して20度から45度の間の角度をなしている第2部分210と、を含んでいるのが好適である。紙細断機200は、クリップを撓めて開口204の中へ落とす撓め部材を更に含む。【選択図】図8
請求項(抜粋):
紙細断機において、 筺体と、 前記筺体の中に配置されている切断器と、 前記筺体へ連結されていて紙束を支持するように適合されている送給器基部であって、前記切断器での細断に向けて紙を通す送給器スロットを含んでおり、当該送給器基部の上面と当該送給器基部の下方の廃棄物区域の間に連通を提供している開口を更に含んでいる、送給器基部と、 前記開口の少なくとも一部分を画定していて、前記送りスロットに斜めの角度に向きの定められている縁と、を備えている紙細断機。
IPC (2件):
B02C 18/06 ,  B02C 18/16
FI (2件):
B02C18/06 A ,  B02C18/16 Z
Fターム (4件):
4D065CA05 ,  4D065CC01 ,  4D065ED01 ,  4D065ED21
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る