特許
J-GLOBAL ID:201603000460013330
ガスタービン燃焼器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
光石 俊郎
, 光石 春平
, 田中 康幸
, 松元 洋
, 山田 哲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-156467
公開番号(公開出願番号):特開2016-200391
出願日: 2016年08月09日
公開日(公表日): 2016年12月01日
要約:
【課題】空気フィルムや基板空気などの空気と燃料との予混合を促進することや、基板空気の量を低減すること、基板の隣接する予混合バーナ孔の間の領域に予混合気の流れの淀みが発生するのを防止することなどが可能なガスタービン燃焼器を提供する。【解決手段】基板37の下流側の面37dにて隣接する予混合バーナ孔37cの間において、外側の領域37eを上流側の端面72bが埋め且つ下流側の先端72aに向かうにしたがって細くなっている外側の詰め物72と、内側の領域37fを上流側の端面73bが埋め且つ下流側の先端73aに向かうにしたがって細くなっている内側の詰め物73とを有し、外側の詰め物72と内側の詰め物73との間の空間が、予混合バーナ孔37cを介して予混合空気スワラー筒51に連通し且つ周方向全体に亘って連続した円環状の第2次予混合領域75であるカスタービン燃焼器71とする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
パイロットバーナと、
予混合空気スワラー筒内に予混合ノズルと予混合空気スワラーベーンが設けられ、前記パイロットバーナの周囲を囲むように配設された複数の予混合バーナと、
パイロットバーナ孔と、前記パイロットバーナ孔の周囲を囲むように配設された複数の予混合バーナ孔とが設けられ、前記パイロットバーナと前記予混合バーナを支持する基板とが、燃焼器内筒内に設けられており、
前記予混合空気スワラー筒内が、第1次予混合領域であり、
前記予混合空気スワラー筒と流路用円筒との間に形成した空気流路から、空気フィルムを流す構成を有するガスタービン燃焼器において、
前記基板の下流側の面において隣接する前記予混合バーナ孔の間における外側の領域を上流側の端面が埋め且つ下流側の先端に向かうにしたがって細くなっている外側の詰め物と、前記基板の下流側の面において隣接する前記予混合バーナ孔の間における内側の領域を上流側の端面が埋め且つ下流側の先端に向かうにしたがって細くなっている内側の詰め物とを有しており、
前記外側の詰め物と前記内側の詰め物との間の空間が、前記予混合バーナ孔を介して前記予混合空気スワラー筒に連通し且つ周方向全体に亘って連続した円環状の第2次予混合領域であることを特徴とするガスタービン燃焼器。
IPC (3件):
F23R 3/32
, F23R 3/28
, F23R 3/14
FI (3件):
F23R3/32
, F23R3/28 D
, F23R3/14
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