ビーム処理装置、ビーム減衰および切り替え装置、ならびに光波長選択スイッチシステム

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：佐伯義文 , 木内敬二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-231666
公開番号（公開出願番号）：特開2016-103021
出願日： 2015年11月27日
公開日（公表日）： 2016年06月02日
要約：

【課題】ビーム処理装置、ビーム減衰および切り替え装置、ならびに光波長選択スイッチシステムを提供する。【解決手段】本発明におけるビーム処理装置は、ポリマー偏光格子および4分の1波長板アレイを備える。ビームの偏光状態の分割および調節を、ポリマー偏光格子および4分の1波長板アレイを使用することによって実行することができる。ビーム減衰および切り替え装置は、切り替え可能な偏光格子と光路角度調節装置とを備え、あるいは半波長液晶板と、4分の1波長板と、ポリマー偏光格子と、光路角度調節装置とを備える。光波長選択スイッチシステムは、上述のビーム処理装置と、上述のビーム減衰および切り替え装置とを備え、構造が比較的単純であり、組み立ても比較的簡単であり、ポリマー偏光格子、4分の1波長板、および切り替え可能な偏光格子の製造技術は比較的単純であるため、本発明の実施形態は、製造技術を簡単にでき、コストを下げることができ、性能を改善することができる。【選択図】図1A

請求項（抜粋）：

少なくとも1つの4分の1波長板アレイを備えるビーム処理装置であって、各々の4分の1波長板アレイは、少なくとも1つのポリマー偏光格子に対応しており、前記ポリマー偏光格子および前記4分の1波長板アレイは、光伝送路上に続けて配置されており、前記ポリマー偏光格子は、該ポリマー偏光格子の表面に入射するビームを左円偏光および右円偏光に分割し、前記4分の1波長板アレイは、遅軸の方向が異なる少なくとも2つの4分の1波長板を備えており、前記ポリマー偏光格子による分割の実行後に得られた左円偏光および右円偏光を同じ偏光方向を有する直線偏光に調節する、ビーム処理装置。

IPC (6件)：

G02B 27/28 , G02B 6/35 , G02F 1/31 , G02F 1/133 , G02F 1/13 , G02B 5/30

FI (7件)：

G02B27/28 Z , G02B6/35 , G02F1/31 , G02F1/1335 510 , G02F1/13 505 , G02F1/13363 , G02B5/30

Fターム (60件)：

2H088EA47 , 2H088GA02 , 2H088HA15 , 2H088HA17 , 2H088HA18 , 2H088HA24 , 2H088HA28 , 2H141MA13 , 2H141MB36 , 2H141MB62 , 2H141ME01 , 2H141ME06 , 2H141ME13 , 2H141ME19 , 2H141ME28 , 2H141MF16 , 2H141MZ16 , 2H149AA24 , 2H149AB26 , 2H149BA05 , 2H149BA29 , 2H149DA01 , 2H149DA04 , 2H149DA12 , 2H149FA01W , 2H149FA24W , 2H149FC07 , 2H149FC09 , 2H149FC10 , 2H191FA22X , 2H191FA22Y , 2H191FA28X , 2H191FA28Y , 2H191FA30X , 2H191FA30Y , 2H191FA72Z , 2H191FB02 , 2H191FB05 , 2H191FC33 , 2H191GA01 , 2H191LA13 , 2H191LA31 , 2H191PA42 , 2H191PA44 , 2H191PA50 , 2H199AB02 , 2H199AB37 , 2H199AB47 , 2H199AB52 , 2K102AA21 , 2K102BA05 , 2K102BA08 , 2K102BB04 , 2K102BC04 , 2K102BD02 , 2K102DD02 , 2K102EA02 , 2K102EA19 , 2K102EB11 , 2K102EB16

引用特許：

審査官引用 (3件)

偏光切替素子・光束分割素子・光走査装置・画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-280794 出願人：株式会社リコー
波長選択スイッチ
公報種別：公開公報出願番号：特願2011-027751 出願人：オリンパス株式会社
波長選択スイッチ
公報種別：公開公報出願番号：特願2012-004432 出願人：オリンパス株式会社

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