特許
J-GLOBAL ID:201603000512837000
走行区画線認識装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
山田 強
, 日野 京子
, 松田 洋
, 北 裕介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-041919
公開番号(公開出願番号):特開2016-162323
出願日: 2015年03月04日
公開日(公表日): 2016年09月05日
要約:
【課題】車線の直線部と曲線部との接続部分において、走行区画線の誤認識を抑制可能な走行区画線認識装置を提供する。【解決手段】車載カメラ10による撮影画像から、区画線候補を抽出する抽出手段と、車線幅を含む走行区画線の特徴量に基づいて、区画線候補の走行区画線である確信度を算出する確信度算出手段と、算出された確信度に基づいて、区画線候補から認識対象となる区画線候補を選択する選択手段と、選択された区画線候補に基づいて、車線の幅を学習して学習値を取得する学習手段と、を備え、確信度算出手段は、車線幅の学習値を用いて確信度を算出する。車線の直線部から曲線部への移行及び曲線部から直線部への移行を判定する判定手段と、直線部から曲線部への移行が判定された場合に、車線幅の学習値を広げるとともに、曲線部から直線部への移行が判定された場合に、車線幅の学習値を狭める変更手段と、を備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両(50)に搭載されたカメラ(10)により撮影された画像から、道路の車線を区画する走行区画線の候補である区画線候補を抽出する抽出手段と、
前記車線の幅を含む前記走行区画線の特徴量に基づいて、前記抽出手段により抽出された前記区画線候補の前記走行区画線である確信度を算出する確信度算出手段と、
前記確信度算出手段により算出された前記確信度に基づいて、前記抽出手段により抽出された前記区画線候補から、認識対象となる前記区画線候補を選択する選択手段と、
前記選択手段により選択された前記区画線候補に基づいて、前記車線の幅を学習して学習値を取得する学習手段と、
を備え、
前記確信度算出手段は、前記学習値を用いて前記確信度を算出する走行区画線認識装置(20)であって、
前記車線の直線部から曲線部への移行及び前記車線の曲線部から直線部への移行を判定する判定手段と、
前記判定手段により前記車線の直線部から曲線部への移行が判定された場合に、前記確信度算出手段により用いられる前記学習値を広げるとともに、前記判定手段により前記車線の曲線部から直線部への移行が判定された場合に、前記確信度算出手段により用いられる前記学習値を狭める変更手段と、
を備えることを特徴とする走行区画線認識装置。
IPC (4件):
G08G 1/16
, B60R 21/00
, G06T 7/60
, G06T 1/00
FI (4件):
G08G1/16 C
, B60R21/00 624F
, G06T7/60 200J
, G06T1/00 330A
Fターム (25件):
5B057AA16
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057DA07
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC03
, 5B057DC09
, 5B057DC13
, 5B057DC16
, 5B057DC40
, 5H181AA01
, 5H181CC04
, 5H181LL01
, 5L096BA04
, 5L096CA04
, 5L096FA06
, 5L096FA14
, 5L096FA24
, 5L096FA64
, 5L096FA67
, 5L096FA68
, 5L096FA69
, 5L096KA04
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